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カテゴリ:東京都
この日は気になる酒場を見つけたので、お江戸まで遠征。 伺ったのは過去に何度か訪れている武蔵小山駅。 チェーン展開する前の晩杯屋や牛太郎という名店が揃っていた街ですが、駅前にあった飲み屋街は取り壊され今はマンションの建設中。ずいぶんと変わってしまった印象。。 今回の目的店は駅から歩いて7分ほどの住宅街にある大衆酒場「豚太郎」 えっと、近くの「牛太郎」は江戸を代表する酒場なので有名ですが、対称的な豚太郎があったとな、、、 調べてみると隣の西小山駅にも「豚”太郎」というお店があるらしい。 まぁ、パクリなのだろうけど創業が1963年というから、50年以上続いている酒場となります。 にしても、The大衆酒場という佇まいがすごい!店内へ、、 うひょー!セピア色した店内は中央に12人ほどが座れるコの字のカウンター。 その横に小上がり席が3卓。 厨房には元気そうな年配の女将さん一人で切り盛りしている様子。 カウンターの上には大皿料理がずらりと並んでいて、その下の冷蔵ケースにはマグロなどの刺身類が収められている。 ちなみに屋号の豚という名前が付く料理はほとんど見なかった。。。 この界隈は博水社が近いということでハイサワー梅400円を注文。 お通しはシャキシャキのナスの浅漬け。 続いて頼んだのは大皿料理の中から大根の煮物。 価格は牛太郎のような激安ではないけど、とにかく癒される空間。 これはワンコインほどだったかな? やはり大衆酒場と言えば、煮込み400円。 良は少なめだが、中に入っていた大根に味が染みていて旨いのなんの! 酒はハイサワー青りんご、ハイッピー各400円をお代わり。 お客は自分以外に若い男女1組のみ。 この日は金曜日だったが、遅い時間に客が来始めるのだろうか? このお店はあまり知られてないようだけど、東京って普通に歩いてこんな渋いお店があるからすごい。 横浜にあれば、大人気だろうな? 最後にそうめん入りの澄まし汁をサービスで頂きました。 お会計は2300円だったので、価格のわからなかったお通しが200円、大根が500円といったところか? 昼のみで良く伺っていた武蔵小山の夜は初めてだったけど、他にも渋いお店が多い。 東京と言っても品川区だし、ちょくちょく遠征しに行こうかと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月09日 12時02分16秒
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