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カテゴリ:黄金町、阪東橋
市営地下鉄の阪東橋駅をおり横浜橋商店街を抜けて5分ほど歩くと、そこは角打ち出来る酒屋が6軒(山上、内藤、浅見、田原屋、愛知屋、鎌倉屋酒店)残っている下町エリア。 その中でも、一番足が遠のいていた中村町の「鎌倉屋酒店」に平日夜に伺ってみた次第。 確か2年ぶりぐらいだろうか?こちらが飲めなくなる前に早めに訪れておきたかったので! こちらは界隈の酒屋の中でも、古いスタイルを貫いている酒屋。 店番と角打ちコーナーは店主である大将が一人で切り盛りしている。 ここも継ぎ手がいないだろうから、今の代で廃業してしまうのだろう。 昔は10軒以上の酒屋があったんだけどね、、、 酒は缶ウーロンハイ、アテは魚ニソに秋刀魚缶詰から開始。 平日夜のためか、角打ちしている人はいない。 昼間はなかなか来れないが、客の入りはどうなのだろう?心配だね。。 酒屋定番のポーカーゲームは、店内と店外に一台づつ置いてある。 もちろん椅子は置いてなく、立ち式のゲーム機となっている。 確認はしていないが大将も若くないし、配達はしていないと思う。 角打ちと日用品販売だけで生計を立てていくのは大変だろう。 今では街中どこでも酒が買えてしまう時代になってしまった。 角ハイボール追加。 ついでに持ち帰り用のサッポロ黒ラベルも購入! ハイボールのアテは単品売りのせんべい50円を2枚頂く。 これだけ使っても千円届かないレベルだったかと。 平成ももうすぐ終わり、昭和の産物である酒屋はますます減っていくだろうね。 こちらもだいぶ飲めなくなってきたけど、南区にある10軒以上の酒屋には、ぼちぼちと通っていきたいと思いますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年03月21日 23時13分16秒
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