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カテゴリ:九州
先月に一泊二日で訪れた北九州。今回は博多は素通り。 博多は例えると横浜駅と言った感じなら、北九州の小倉近辺は伊勢佐木町辺りのイメージだろうか? とにかく京急沿線の下町のような街並み。 伺ったのは八幡エリアにある老舗酒屋「森重酒店」 北九州も港湾で栄えたエリア。 製鉄所などが多くありもちろん夜勤も有るわけで、そんな人たちが仕事終わりの朝方に呑みに来たのではないかな? と言っても今は衰退の限りで、酒屋もどんどん廃業していっているのが現実の北九州。 朝から営業のお店の中へ。。。 昔ながらの酒屋と言った店内。 ここの近くにコンビニがあったが、酒屋で酒を買う人も今は少なくなった。 ここも恐らく、角打ちメインで頑張っているのだと思う。 お店の立っていたのは年配の気の良さそうなお父さん。 朝から営業という事は、もう配達はしていないのかも。 もちろん、この時間は客は居ない。 夜は地元民達で盛り上がっているのか、心配になる。 電源を入れてくれた冷蔵庫から缶ビールを取り出す。 アテは、チーかま。 グラスと皿を用意していただいて、申し訳ないと思いながら飲む。 ここも継ぎ手が無くお父さんの代で終了なのだろうと思いながら、最近はきつくなってきた朝酒を楽しむ。こちらも昼から呑むのさえ、きつくなってきた。。。 グラスまで用意してもらったので、悪いなと思い角ハイボールを頂く。 通常は有料の氷を用意してくれたので、魚ニソを頂きながらもう一本追加した。 お会計は千円以下だったはず。 北九州まで来て角打ちするのも、きつくなってきた年代。 でも、もう一度ここには来たいので、それまで頑張って欲しいと願いながらお店を後に、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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