カテゴリ:fumikun(アスペルガー)
今日、車の中でジュースを飲もうとふたを開けたとたん、ふたが椅子の下に
ころがって入ってしまったらしく、どこにあるのか見あたらない。 fumikun「ふたがなくなった~。もう絶対見つからない~!」 と泣き出した。 母「大丈夫、車の中に絶対あるから。」と言っても fumikun「車の外に落ちちゃったかもしれない~」(それは絶対ありません) と、おさまらない。 しまいには fumikun「車こわして~!!」 fumikunは‘なくす、こわれる、失敗する、できない’・・という状況に とても弱いです。「もうだめだ~、絶対むりだ~。」と超マイナス思考に 落ち込んでしまいます。 先生からのメールで、今日学校でも同じ様なことがあったことを 知りました。 あさがおの鉢に支柱を立てていたら、支柱が一枚の葉にささってしまい、 先生に「もういやだ!新しいのにかえて~。」 と半分泣きながら言ってきたそうです。 WISCをしたときも 「ともだちのボールをなくしてしまったらどうしますか?」の質問に 「絶対見つからないから探さない!」と答えました。 こんなfumikunなので、なるべくポジティブな言葉で話すようにしてます。 たとえば「~しないと~できないよ。」というより 「~したら~できるよ。」と言ったほうが頑張ろうという気持ちに なるようです。 また、ちょっと違う内容ですが「~しなさい。」というより 「~しよう。」「~するよ。」というほうか、いう事を聞いてくれます。 これはfunikunに限らずみんなそうかもしれませんね。 みなさんのお子さんはどうですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.27 00:21:14
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