カテゴリ:fumikun(アスペルガー)
今日、学校ででの出来事。
連絡帳を書くのが遅れ、 みんなかえりの用意をしてまっていました。 多分「もう、ぼくが最後だ」と思ってやる気がうせてしまったのか、 連絡帳に手がつかず、 fumikun「待ってよ。ひとりで帰りたくない。みんなが待てばいい。」 と言っていました。 先生「fumikun。まわりをみてごらん。みんなfumikunを待ってるよ。 みんなが書いている間fumikun何してた?」 (クラスのみんな、待っててくれてありがとう。(;_;)) fumikun「連絡帳をさがしてた」 先生「fumikun、それはさっきのことでしょ。みんなが書いているとき 、連絡帳を探していなかったでしょ。」 fumikun「連絡帳がなかった」 先生「じゃあ今は連絡帳があるんだから書かないといけないでしょ。 みんな待ってるよ。」 fumikunは、書き始めました。 なぐりがきの状態ですが…泣かずに頑張りました。 ・・・・ということが学校であったそうです。 家でも最近、同じ様なことがあります。 友達が遊びに来た時に、何かをしている途中 (本を読んでる、ブロックでなにかをつくているetc) だと、fumikunは 「玄関で待ってて、そこを動いちゃだめだよ!」 と、いままでしてたことが終わるまで 友達を待たせようとする、超自己中なfumikun。 母「あんまり友達を待たせたままにしておくの よくないよ。」 fumikun「だって『待ってて』って言ったら『うん』って いったんだからいいんだよ。」 母「fumikunだって、長い時間待たされたらいやでしょ、 友達だってそうなんだよ。」 fumikun「だって、ぼくだってどうしてもこれ(していたこと)を 最後までやりたいんだもん。」 ・・・なんてことが最近よくあります。 ほんとに相手の立場に立って気持ちを考えることが できないんだな~と思います。 普通の子がいつの間にか学んでいることを、fumikunには 『こうされたら(こういわれたら)、相手はこう思うんだよ』 と何度も何度も教えていかないとわからないんでしょうね。 (でも応用が効かない人ので、その場その場で教えて いかないと・・・ちょっと気が遠くなりそうです。(^_^;) ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.28 00:00:12
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