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カテゴリ:今日の出来事
本屋さんに行く度に気になっていた本「1リットルの涙」
ついに買っちゃいました。 題名からして、涙なくしては読めないのだろうな と思っていました。 たしかに涙が出てしまうこともあったけど それは「悲しい涙」「辛い涙」ではありませんでした。 この本の主人公、亜也さんは15歳のとき 脊髄小脳変性症という運動能力を司る神経細胞が 変形し消えていってしまうという難病にかかりました。 徐々に歩くこと喋ること ペンを握ることも困難なっていきました。 日記はペンを握れなくなる瞬間まで書かれたそうです。 亜也さんは、私と同じくらいの世代です。 話の中にも懐かしい場面がでてきました。 そして、今母親をしている私。 亜也さん立場になったり、母親の気持ちになったりしながら 読みました。 精一杯生きるってこういうことだと思いました。 亜也さんにたくさんの力を頂きました。 そして21歳になるまで書き続けた日記をもとにストーリー化された。 映画「1リットルの涙」のTVドラマ化が決定しました。 フジテレビ系で2005年10月11日(火)21時~放送します。 ドラマではまた本とは違った感動があるかもしれません。 今から楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.02 00:32:35
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