カテゴリ:fumikun(アスペルガー)
先週学校で昼休みにいろいろとありました。
fumikunはBちゃんと教室で遊んでました。 そこへA君が来て、からかうような言葉をfumikunとBちゃんに言ったようで それを聞いてfumikunは、A君を「大嫌い」と言って叩いたそうです。 そして、体育館の方に泣いて出て行きました。 興奮していて先生も大嫌いと言って叩いてでていきましたが、 (先生、すみません。m( _ _ )m) 先生が、後を追いかけていってしばらく見ていたら教室に戻って、 工作の続きをつくりはじめました。 (少しずつ、立ち直りははやくなってきているようです。) 一緒に工作をしていたC君とD君が首から下げるホルダーつきの紙の携帯電話を作り 「もしもーし」と言って遊んでいます。 それを見て「首から下げるのどうやって作るのー」と言って泣き始め 「もう、自由帳のページがないから作れない」と言ってD君の自由帳を破ろうとし D君から「ぼくのノート勝手に破らんでよ!」と言われ 「どうすればいいん」とさらに泣き始めました。 先生がfumikunに、「先生のいらない紙をあげるから」と言って紙をあげたそうです。 泣きながらホルダー部分を作り、さあ、あとは携帯電話にセロハンテープでつけるだけ、 となったとき、力が入って紙のホルダー部分が破れてしまいました。 「もう、どうすればいいん!」 と言って泣く中 「まだまだ紙がたくさんあるから」と言って新しい紙をまた先生があげました。 でも、「もし紙がなくなったら?…」と先をどんどん聞き 「やっぱりだめやー」と大泣きでしたが、(マイナス志向全開になっちゃったね。) 頑張って作り直し完成させることができました。 今度はなるべく破れないようにと思って先生がセロハンテープで補強をしてあげました。 それが、昼休み終わり10分前でした。 それから、はりきって携帯電話を首にかけて外にでていったきり、 掃除がはじまって15分ほどたっても戻ってこないので、 先生が外に探しにでたら、入れ違いで戻ってきていました。 教務のG先生が家庭科室にいたとき、 fumikun「ちょっと、放送委員会さんに、なんで早く昼休み終わりの音楽を鳴らすのか、 文句をいいにいきたい。ぼく、全然遊べんかったからおかしい」 と一生懸命訴えてきたそうです。 G先生が、話を聞いてくれて、教室に戻るように言ってくれました。 そのあと、連絡帳かけるかな、と思いましたが きちんと書けて落ち着いた状態で送り出すことができました。 ・・・ということがあったようです。 fumikunは学校であったことを、ほとんど話さないので なにがあったのか、まったくわかりません。 (聞いても「楽しかった」か「いつもと同じだった」としか言ってくれません(TT)) 先生からのメールはほんとにありがたいです。 fumikunは、先生とメールでやり取りしてることを知りません。 ですが最近、「なんで、お母さん学校であったことしってるの?」 と、なんとなくへんだな~とは思ってるようです。 でも、今のところなんとかごまかせてます。(^^;) 友達をたたいてしまったことは、やっぱりよくないので 母「嫌なこと言われたおこっちゃたのはわかるけど、たたくのはよくないよね。」 fumikun「わかってるけど、ぼくすぐに忘れてたたいちゃうんだ。」 母「じゃあ、毎日忘れないように朝、fumikunに言ってあげるよ。」 fumikun「でも、きっとおかあさん、何日かたったらぼくに言うの忘れちゃうよきっと。」 ・・・よくお分かりで、母が忘れっぽいこと。 それと、会い変わらずのマイナス志向ぶり。 事態を悪いほう悪いほうへと考えてしまうのよね。 経験をつめば、よくなっていくのかな~。 昼休みの時間がいつもより短い、と思って (そりゃ~あと10分しかない時間に外に出たんだから・・・ でもそのことにはまるで気づいてないのよね( ̄▽ ̄;) まあ、それがfumikunらしいというか・・・。) 放送委員会の子に文句を言いに行こうとするなんてスゴすぎます。 母はその思いつきと行動力に感心してしまいました。 しかし末恐ろしい・・・。どんな人に成長していくんだろうか・・・。 いろいろあったね。 でもこれもfumikunにとっては大事な社会性の 勉強なんだよね。 がんばれfumikunn!! 先生、毎日ほんとにお世話様です。ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.10 00:59:31
[fumikun(アスペルガー)] カテゴリの最新記事
|
|