カテゴリ:fumikun(アスペルガー)
学校から帰ってきたfumikunのカバンの中をチェックしていたら
一度二つに破いて、テープで張って直してあるプリントが出てきた。 どうも、全校集会で10月の生活目標の反省を、何人かで発表する ための言葉を書いてあるプリントのようです。 母「これ、どうしたの?」 fumikun「ちゃんとおぼえられなくて、練習でうまく言えなくて 怒って破っちゃった。でも、明日練習するから。」 母「そうなんだ。じゃあ、明日練習しようね。」 「明日練習する」という言葉にホッとしました。 fumikunの中ではもう解決できたんだろうな。 先生からの連絡で、今日あったことがわかりました。 金曜日の全校集会で発表する生活目標の反省の役割決めと 練習をしたそうです。 今朝急きょに決まったので、希望者をつのって決めました。 とてもはりきって練習していたのですが、 繰り返しの練習につかれてしまったため、 「うまくいえない」と言って紙を破ってしまったそうで、 先生がセロハンテープでとめてくださいました。 帰りにもう一度練習したときは、元気に練習できていたそうです。 3時間目の書写は一度書き上げたのですが、 「へたくそ」といって全て消しゴムで消してしまいました。 それからなかなか席に着くことができず、 4時間目は補助の先生がつけなかったので、 頻繁に声をかけてあげることができず、 廊下で国語の授業を聞いていたようです。 「字を書くこと」に対する苦手意識、プラス完ぺき主義。 少しずつはよくなってるけど、まだ時間がかかりそう。 もっと、自分自身の失敗を許せるようになれたら 許容範囲が広くなったら、今よりらくになれるのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.02 22:50:16
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