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教育センターに行ってきました。
お姉ちゃんの担任の先生も一緒に話を聞いてくださいました。 教育センターの先生のお話では・・・ IQは、問題ないのですが「算数」に問題があり 現在は小学校低学年ぐらいの計算力です。 小学校低学年の子が、中1ので数学の授業を受けているような、 よくわからない状態で、でもとてもまじめなお子さんなので 我慢して授業を受けている。本人はとても苦痛だと思います。 あと、気になるのは 「自分に自身がもてない」「自分の価値を低いと思っている」 という様子がみられました。 不適応のチェックリストで、多動性、衝動性はみられないが 不注意に学校でも家でもあてはまる項目が多い。 以上から、病院を受診されたら ADD、計算が苦手なLD、といわれるのではと思われます。 ・・・簡単にまとめると、こういうお話でした。 予想はしてましたが、「計算力が小学校低学年ぐらい」 かなりショックでした。 これでは、お姉ちゃんも辛かっただろうな・・・ 何でもっと早く彼女の辛さをわかってあげられなかったのだろう・・・ と思うと、帰りに車を運転しながら涙が出てしまいました。 家に着くまでにはなんとか泣き止まなければ・・・と そして、家に着きました。 そして、お姉ちゃんに 「算数や数学が出来なかったのはお姉ちゃんのせいでは なかったよ。お姉ちゃんには他の人よりとっても 優れている部分もあったから、心配しなくて大丈夫だよ。 学生のときは、どうしても数学で辛い思いをすることも あると思うけど、一緒に色々考えていこうね。」 と話すと、うなづいてくれました。 病院で診断を受けるかどうかは、お姉ちゃんの意思も 考慮してこれから考えたいと思います。 今、スタートラインにたった気持ちです。 軽度発達障害の子を二人育てていくことになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.08 23:58:24
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