カテゴリ:fumikun(アスペルガー)
今日も、クラスの子を叩いてしまったfumikun。
幼稚園の頃は、友達を叩くということはなかったのです。 それどころかいじわるされたり、たたかれても 「いやだ」「やめて」が言えずにされるがままでした。 それがだんだん「やめて」といえるようになり 言葉よりも「手」がでるようになり・・・。 友達を叩く、ということは良くないことだということも とってもよくわかっている。 「今日、学校でクラスの子、叩いちゃったのかな?」と fumikunに聞くと 「ごめんなさい。」と泣きそうな声で私にあやまる。 きっとfumikun自信もとてもつらいんだろうな、と思う。 まだまだ感情のコントロールが上手くできなくて 気がついたときには、もう叩いてしまっているみたいです。 叩かれた子は親にそのことを話しているかもしれないし、 fumikunの特性のこと、保護者に話をしたほうがよいのかどうか。 (アスペ、自閉症という言葉は使わずに説明しようと思っています。) まだ一年生なので、叩いたり、叩かれたりということは fumikunに限らず他の子にもあるとは思いますが・・・。 でももし相手にケガをさせてしまったら それが今はとっても心配です。 fumikunは、自分がアスペだということはまだ知りません。 (自分が怒りっぽくて、泣きむしだとは思ってるようです。) もし、保護者→子供→fumikunと まだ自分の障害のことを知らないfumikunの耳に そのことが伝わってしまうことがとても怖い。 でも障害があるからって、人を叩くことは許されることではないと 思ってます。 もし保護者に話をするなら、その前にfumikunにも話を しなければいけないと思っています。 ・・・どうしたらよいのか、最近このことが私の頭の中で グルグルと回り続けています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.07 00:35:33
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