ほっぷ　すてっぷ　じゃんぷ（ｱｽﾍﾟっ子＆ADHD・LDっ子とともに・・・）

最近、学校で落ち着いていたfumikunですが

夕方、先生から電話がありました。


今日友達をたたいてしまい

ちょうど友達の歯にあたってしまい

歯から少し血がでてしまったようです。


その友達のお母さんに電話をして

ケガをさせてしまったことを謝りました。

fumikunも学校では謝ることができなかったようなので

「電話、友達と代わってもらうから謝ろうね。」

というと、うなずいたので

電話で友達に謝りました。


とても小さな声で

「ごめんね。」といい

「でも、理由があるんだ･･･」と言った後

だまってしまいました。

友達が「また月曜日に学校でね。」

と言ったようで

fumikun「うん、月曜日にね。」と言ってました。


友達のお母さんも

「ケガもたいしたことはないし、本人も気にしてないので。

　fumikunの話をよくするし、仲が良いみたいですね。」

と言ってくださったので、少しホッとしました。

fumikunも家でもその友達とよく遊んだ話をするし

ほんとに仲がいいようです。



原因は、友達ともう一人の子が遊んでいるのを見て

fumikunも一緒に遊びたくなり

fumikunが「入れて」

といったのですが、返事がなく2人はそのまま遊んでいたので

fumikun「なんで入れてくれないの～！」

と怒ってたたいてしまったようです。


相手の２人は、返事をしなくても遊びに加わってくるだろうと

思っていたようで・・・

お互いの勘違いから起こった事だったようです。


これからも起こりそうなことだな、と思いました。

fumikunには

「自分は悪くないと思っても、たたくのはよくないことだよね。

　口で気持ちを言うのはいいけど、相手がゲガしたら大変なことに

　なってしまうよね。」

fumikunも悪いことをした、ということはわかっていますが

「でも、どうしょうもないんだ。」

と言いました。



多分とっさに手がでたんだろうな、と思います。

自分でコントロールすることもまだ難しいんでしょうね。


でも一年生の頃から比べたら

相手をたたいてしまうことはすごく減ったし

すごく成長しています。


fumikunは、今日のようなことを乗り越えながら

少しずついろんなことを学んでいくんだろうな　

と思っています。


言葉で教えるより、実体験を通して学ぶほうが

きっとfumikunにはわかりやすいのでは･･･と思います。

でも、相手にケガをさせることだけは

やっぱり親としてはしてほしくないです。


友達のケガがたいしたことがなくてほんとに良かったです。


ショックな出来事でしたが

何かを学んでくれていたら･･･と思います。