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2007.03.15
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カテゴリ:発達障がい
今日の夕方のニュース(大分)で

県発達障害者支援体制推進会議のニュースを
放送していました。


(以下、各TV局のHPより)


OAB(大分朝日放送)ニュース(http://www.oab.co.jp/)

「発達障害」を考える <03/15 19:55 更新>

 県は、自閉症や学習障害など、いわゆる「発達障害」と診断された子どもたちとその保護者の支援に乗り出しています。
 県が、学校や幼稚園、保育園などを対象に、去年10月に実施したアンケート調査によりますと、保育園児の2.4パーセント、幼稚園児の1.6パーセントに発達障害の疑いがあることが分かりました。
 
 「発達障害」は、母親の妊娠中に、胎児の脳や神経系の発達にトラブルが起きたのが原因で、先天的なものということが、ほぼ分っています。たとえば、読み書きや計算など一定のことを習得するのが難しい、学習障害(LD)や物をなくす、話を聞けない、授業中に席を立つなどの、注意欠陥多動性障害(ADHD)なども発達障害の一つととらえられています。
 
 県立看護科学大学の平野亙助教授は「昔は親の育て方が悪いとか、子どもがわがままだとかいわれたけど、そうではなくて、この子たちも実は苦しんでいるということを理解してあげることが大切」と発達障害の子どもたちへの接し方について理解を求めました。
 
 県は、今年度から医療や教育関係者、保護者の代表などからなる支援体制推進会議を設置して、子どもたちの自立や社会参加を支える活動を始めました。15日は、県庁で2回目の会合が開かれ、教育現場での理解が進んでいないことなど、今後の課題を確認しました。



OBS(大分放送)ニュース(http://www.e-obs.com/toppage/top.htm)
3月15日

発達障害児の実態調査中間報告 [17:10]

県が実施した発達障害児の実態調査について中間報告が行われ、「発達障害」に対する社会の理解が十分でなくさらなる支援を進めていく必要性が浮き彫りとなりました。
県発達障害者支援体制推進会議では、去年10月から実施している実態調査の中間報告が行われました。
発達障害とは、自閉症や学習障害など、通常は低年齢で現れる脳機能の障害のことで、調査では保護者や学校、施設、相談機関などから1118件の回答が得られました。
その中で保護者からは発達障害に対する社会の理解が十分でないことや障害者自立支援法に不安を持っているといった回答が多く寄せられました。
また学校や施設の関係者からは職員への専門的な支援が必要という課題も報告されました。
推進会議では調査結果をもとに今年11月に発達障害児支援基本方針を策定します。


私はこの時間、TOS(大分放送)を見ていたのですが

この会議のことはまったく放送してませんでした・・・。

さっき新聞のTV欄を見て知り

HPをみたら出ていましたので

ご報告まで・・・。

なぜTOSは放送しなかったのだろうか???





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Last updated  2007.03.16 00:02:47
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