ほっぷ　すてっぷ　じゃんぷ（ｱｽﾍﾟっ子＆ADHD・LDっ子とともに・・・）

「親力」の本を書かれている親野智可等さんの

メルマガからの情報です。

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ＮＨＫのＥＴＶ特集に出演します。
４月８日（日）の午後１０時からです。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html
番組のタイトルは「叱る　叱らない　叱れない」です。


私たちの周りには、親と子、上司と部下、先生と生徒といういろい
ろな縦の人間関係があります。

この縦の人間関係を、「叱る」というキーワードをもとに、様々な
角度から考える番組です。

今、縦の人間関係で悩んでいる人がたくさんいるとのことで、この
番組が企画されたようです。


出演者は次の通りです。
＜ナビゲーター＞
江川達也　（漫画家）

＜スタジオゲスト＞
正高信男　（京都大学霊長類研究所教授）
石黒彩　（タレント、3児の子育て真っ最中）


＜前半ゲスト＞
城繁幸 （人事コンサルティング会社代表、「若者はなぜ3年で辞め
るのか？」著者）　

＜後半ゲスト＞
親野智可等　（教育評論家　元小学校教師）


収録はＮＨＫのスタジオで３月３０日に行われました。
私は、次のことを話したいと思って収録に臨みました。

・叱るとは「声をあらだててとがめる」こと。物事は言い方が大事。
　いくらいいことを言っていても言い方がまずければ受け入れても
　らえない

・叱ることに頼らないことが大切であり、叱る前にすることがある
・子どもが自然にできるような合理的な工夫が大切。つまり、叱ら
　ないシステム

・それでもどうしてもできないこともある。それには目をつむって、
　その子の得意を伸ばすことが大切


どんな内容の放送になるか楽しみです♪