カテゴリ:fumikun(アスペルガー)
fumikunの授業参観でした。
1学期始めから、授業を見るのは4回目です。 fumikunの学年は、落ち着きのない学年と言われ続けてきています。 3年生になって、1クラス40人になり fumikunには今年は補助教員もつかずで 始めはどうなることやら・・・と思っていました。 それが、授業参観にいくごとに 少しずつ落ち着いてきています。 今日見ていて感じたのは 担任の先生の生徒への指示の出し方が ごちゃごちゃしていなくて とてもわかりやすいな、感じました。 「鉛筆を持ちましょう」 と言って、みんなが鉛筆を持ったことを確認して 「書きましょう」 書き終わった子がでてきたころに 「書き終わったら、手を横に先生のほうを見ましょう」 「話はしないで待ちます」 指示が短く、むだな言葉はつけずわかりやすい・・・ ほんとは、1年生向けぐらいの指示の出し方かもしれませんが 今のfumikunの学年は、このぐらいわかりやすくしないと あっという間に、おしゃべりがはじまったり、 そわそわと落ち着きがなくなる子がでてきてしまいます。 fumikunにとっても、とてもわかりやすいので 先生の指示通り授業に参加できていました。 去年は 「ふでばことノートを出して。教科書は出しません。」 といった感じだったので fumikunは「ふでばこ・ノート・教科書」という単語が頭に残り 教科書も出してしまったりしていました。 それはfumikunだけではなく、何人かいました。 話を集中して聞いて、内容を理解する力が弱い子が多い学年 なのだろうな、と思いました。 授業が終わったあと、先生と少し話をしました。 「この指導の仕方でよいのだろうか?」と悩みながら 授業をしてきたそうです。 fumikunもだいぶ落ち着いてきていて 最近は、ほとんど離席はないそうです。 fumikunやクラスの様子を見て、ホッとしました。 2学期は「運動会」があるので またfumikunはちょっと崩れるかもしれませんが・・・(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.03 23:44:22
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