カテゴリ:fumikun(アスペルガー)
昨日、教員組合・青年部の先生方、約30名を前に
fumikunのことを育ててきたことを通して、 アスペルガー症候群についての話をしてきました。 なぜ、こういうことになったかというと・・・ fumikunの運動会の練習をこっそり見に行ったとき 特別支援学級(障害児学級)の先生が通りかかりました。 とってもやさしい男性の先生で、fumikunもその先生が好きで 時々教室に遊びに行ったりしています。 先生「fumikunのお母さん、こんにちは~。実はお願いしようと思って いたことがあったんですけど、ちょうどよかった~」 母「えっ、何ですか~」 先生「実は、教員組合の青年部というものがありまして、毎月 勉強会をしてるんですが・・・来月が私が担当の番で、 ぜひfumikunのことを通してアスペルガーの症候群のお話を して頂きたいと思っているのですが。」 母「えっ、無理ですよ~。先生方の前で話をするなんて・・・」 先生「いやぁ~またまた、fumikunのお母さんなら大丈夫ですよ」 ・・・なんだか先生の話に上手く丸め込まれてしまい、話をすることに。 何を話したらいいんだろう・・・と色々考えましたが fumikunが学校で問題行動を起こしたときに 先生がどう対応したか、親とどうやって連携をとってきたかや、 困った行動には、原因があったことなどを話すことにしました。 入学と同時に始めたブログがとても役に立ちました。 一年生の頃からのブログを通し読みして、いくつか選び それをもとにして、話をしました。 こう話そうとか、簡単にまとめた文章を書いていきました。 ・・・が、思っていたより広い部屋で、座っている先生方を目の前に したとたん、頭真っ白状態に 話始めても、自分が何話してんだか???って言う状態でした。 約30分話しましたが、話たいことが伝わったかどうか それより以前に話の内容が理解できたかどうだか・・・・ でも私の話が終わったあと、青年部の代表の方が 「話を聞かせていただいて、明日から頑張ろうって力を頂きました 本当にありがとうございました。」 と言ってくださいました。 どのくらいの先生に、話が伝わったかどうか分かりませんが このことをきっかけに、一人でも発達障がいを抱える子が 少しでも救われたら・・・と思ってます。 ・・・でも、ほんとに緊張しました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.18 23:19:05
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