テーマ:治験じゃ!(54)
カテゴリ:治験
そろそろ治験が見直されるときが来たのではないだろうか?
医師主導型の治験、SMO、CROの設立、治験施設のネットワーク化、医師会による中央IRBなど等が3年前とは比べ物にならないくらいに、増えてきた。 もちろん、まだまだ手探りの状態が続いている。 しかし、どうしても、最初は手探りにならざるを得ない。 そして、まだまだ人類にとって、治療薬は十分とは言える状況ではない。 薬は「自然にできるもの」ではない。 誰かが、治験に参加してくれたおかげで、僕たちは薬をもらっている。 これから、いつ僕も抗ガン剤や糖尿病や高血圧、狭心症、不整脈、抗鬱薬、胃潰瘍の薬を使うか、わからないのだ。 病気になり、薬の治療を受ける時、他人に助けられていることを、僕たちは忘れてはいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.12.02 22:23:00
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