カテゴリ:ライフスタイル
★フロー理論の展開
フロー理論は、わが国においていかに受容され、今後どのような展望を描きうるのか。 教育・心理・スポーツ・芸道、そして労働・経営戦略まで、多方面に展開する研究の最先端を紹介し、その可能性を理論的・実証的に検証する。 フロー理論や、モチベーションに関心のある方には必読書です。 ただし本書を読む前提として、チクセントミハイの著書である、「フロー体験 喜びの現象学」「楽しみの社会学」を読んでおくことが必要です。 ●フロー理論の展開 ★フロー体験 喜びの現象学 幸福、喜び、楽しさ、最適経験などの現象学的課題の本質を心理学、社会学、文化人類学、進化論、情報論を駆使し、原理的、総合的に解明する。 マズローの自己実現の概念を超える一冊。 (読者より) 「人を扱った数多く書籍の頂点!」 私はコンサルタントとして、人がどのように自ら幸せをつかむことができるか、という観点で、様々な企業・人材に接し、また様々な分野の書籍・論文を読んできました。 本書は、これらの経験を統合してくれるだけの力をもっています。 まず、自己啓発の書として最高のものです。 スティーブン・コビーの「7つの習慣」を上回ります。 次に、経営書としても最高のものです。 人のモチベーションを如何に高めるか、ということについて、外発的誘引、内発的誘引を様々な角度で解説した良書が沢山ありますが、本書は最も深く、かつ実現可能な方法でモチベーションを説明しています。 本書を読んでおかないと人生損します。 ●フロー体験喜びの現象学 ★楽しみの社会学 金銭、権力、名声を犠牲にしても、楽しみの追求に生活を賭ける人々がいる。 内発的報酬獲得への動機づけという視点から、楽しさの基本構造を示すフロー・モデルを作成。 91年刊「楽しむということ」の改題新装版。 (読者より) 仕事以外にしかモチベーションの源泉を求められない人、人事部は必読です。 人が最も多くの時間を割いている仕事でモチベーションが得られなければ、何をやっても無意味です。 一人ひとりが、自らの嗜好・志向・強みを十分に理解し、それらに基づいて仕事を選び、仕事を通じてそれらを研き、何度も限界を超えることがモチベーションにつながります。 さらに、一人ひとりが、これらのことに対して他者を支援していくことも重要です。 フロー理論はこれらのことを教えてくれます。 なお、フロー理論の集大成は著者の「フロー理論 喜びの現象学」に収められています。 また、更なる詳細については「フロー理論の展開」をお薦めします。 ●楽しみの社会学改題新装版 ★パワー・オブ・フロー フローとは、流れにのった状態のこと。 確かな満足感と、生活に楽しさを与える、バイオリズムを超えた新しい概念。 ポジティブ・シンキングもプラス思考も、みんな「フロー理論」から生まれたもの。 (読者Aより) 「行動には必ず理由がある」ことを前提に考えるならば、フローのチカラの効果はものすごいものに感じます。 そんなフローのパワーを使えるようになるためのレッスンも本書の中に収められており、ひとつづつマスターしたら次に進むようになっています。 (読者Bより) M・チクセントミハイ「フロー体験 喜びの現象学」をベースとして、一人ひとりが実践するための指南書です。 フロー理論からやや外れている箇所もありますが、フローを体験したい人にはお薦めの本です。 ただ、フロー理論を十分に理解していないと、本書の内容でわからないことがでてくる箇所が結構ありますので、事前に「フロー体験 喜びの現象学」を読まれることをお薦めします。 ●パワー・オブ・フロー ■分野別お奨め図書「ホーライブックセンター2.0」 ■新入社員に読ませたい本100冊 新入社員にお薦めの本100冊 ■より良く、より楽しく生きるためのお薦め本、人生を豊かにする本 ■お勧めビジネス本。仕事に役立つ本 ■科学入門図書 ■治験関係者に役立つ本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 27, 2007 08:24:09 AM
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