カテゴリ:ブログについて
ブログやウェブサイトに書くことは、平凡では面白くない。
当たり前のことを当たり前に書いていては、わざわざ、そのブログ、ウェブサイトを見にくる必要は全く無い。 みんなが言っていることとは違う何かがあるといい。 そこで、僕はわざと常識とは反対のことを書くことがある。 例えば「日本の治験の値段は高い」は本当か? とか、「日本の治験の質は低い」は本当か? などのように。 ただし、これは何もブログやウェブサイトのアクセス数を増やすためだけにやるのではなく、自分の思考の枠を広げるために敢えてやることに意義がある。 みんなが当たり前にように言っていることに敢えて反対する意見を考えることは、自分が知らないうちに作ってしまった常識の壁を突き破るのに丁度よい。 また、そのような考えから刺激を受けて、他のひとにも、「これって、みんなそう言っているけれど、本当にそうなのか?」と考えてもらえると、嬉しい。 場合によっては、それまで常識だと思っていたことがそうでもなく、その反対のほうが真実に近かったりする(まれに)。 たとえ、そういう反応を世間に呼び起こすことができなかったとしても、僕の中で何かが変われば、それはそれで最高だ。 ブログに自分の考えを(ときには、普段と全く逆の考えを)書くことは自分のためになる。 だから、僕のサイト(■「ホーライ製薬」と■「医薬品ができるまで」)から最も恩恵を預かっているのは、作者である、僕自身だ。(他の人に何かを与えている訳が無いので、言うまでもないか。。。。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 26, 2007 11:22:50 AM
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