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カテゴリ:映画
1959年、アメリカの名門全寮制高校。
生徒たちは、伝統と規律や親の期待に縛られながら、冷めためた気持ちで日々をやり過ごしている。 そこに同校OBの教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。 マジメ腐った詩の教科書を破り捨てさせ、机の上に立ち、生きる視点を変えることを教えるキーティング。 彼の型破りの授業を通して、生徒たちは自らを自由に語り合うようになり、自分の道を歩みだす。 だが、彼らの前に厳しい現実の壁が立ちはだかる…。 エリート高校生たちが、教師の言葉や詩に触発されてトキメキを感じ、生き生きと変わっていく姿は感動的だ。 芸達者であるがゆえ、過剰になりがちなロビン・ウィリアムスは、本作では抑えた演技で作品に奥行きを与えている。 全編にあふれる詩と、生徒たちの心の変化を暗喩する四季折々の映像が美しい。 僕も机の上に立つとしよう。(そして、いまを生きる意味を考えてみるよ。) ●ロビン・ウィリアムズ/いまを生きる ■ホーライのお勧め映画 500円で人生をエンジョイしよう! ■今週のお薦め映画(金曜日の夜はこれで過ごす) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 30, 2007 04:58:07 PM
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