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年末年始にかけて「超常現象１００連発」とか「新世界７不思議」などという番組を観た。
はっきり言って、僕はこの手の話が好きだ。都市伝説（ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説）とかね。

ただし、もちろん、好きだからといって信じているわけではないけれどね。

最近、買った本に「超常現象をなぜ信じるのか」や「新・トンデモ超常現象56の真相」などがある。

この２冊はどちらも超常現象に対して否定的な態度を取っている。

ところで、昨年末「UFO対応」が政府、防衛省、国会などで取りざたされた。
そこで面白かったのは「もしUFOがやってきた場合、自衛隊が出動するのはどういう法律のもと」なのか、という防衛省大臣の考えだった。
たとば「ゴジラ」が日本に上陸した場合、これは「自然災害」に該当するらしい。
この考えでいうと、より現実的な話しで、きっと大量のバッタが発生して農作物に被害が出そうだというときにも、自衛隊の出番になるんだろうね。

では、UFO来襲の場合はどうか？
これは領空侵犯が一番、現実の法律解釈に近いらしいが、UFOは地球のどの国にも所属していない（ことになっている）ので、領空侵犯でも無いらしい。

う～～～ん、難しいよね。
そんなことを考えているうちに、（もしUFOに敵意があるなら）攻撃されちゃうよね。
じゃ、自衛隊のUFOに対する戦闘能力は？と問われて自衛隊幕僚長が「映画やマンガに出てくるUFOのような飛び方をされたら対応できない」と真面目に答えていた。

こういう論争する暇が有ったら、他にもっと大事なことがあるだろ！という意見もあるが、僕には、このUFO論争は結構、大事なことだと思えるんだよね。

そう言えば、昨年、日本の天文学関係者が集まって「UFOを発見した場合、どこに通報するのか？」ということを「真剣に」検討したらしいい。
（どこになったんだろう？）

国連レベルでは、その対応が既に決まっているらしい。

僕が思うに、UFOを発見した場合、矢追さん(もちろん、あの矢追純一さん）に連絡するのが一番いいと思うのだが。。。。


●超常現象をなぜ信じるのか



●新・トンデモ超常現象56の真相



●ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説