カテゴリ:英語を極める
お金をかけずに英語を勉強する手段には、大きく分けると以下のようになります。
(1)テレビ (2)ラジオ (3)インターネット (4)参考書 (5)その他 それぞれの特徴は以下のようになります。 (1)テレビ NHKテレビ英会話 視覚、聴覚を活用できる点ではある意味最も優れた学習手段である。 何より無料で使えるのが良い。 NHKテレビ英会話の冊子などは、300円くらいで購入でき、しかも内容も濃いので、ぜひ活用したいところ。 できればビデオに録画して、反復練習すれば効果大。 様々な種類があるので、自分のレベルや目的に合わせて活用すべき。⇒NHKの英語プログラム ●2ヶ国語放送の映画 映画の内容によって、聞き取りの難易度が大きく異なるので、注意が必要。 ある映画がかなり聞き取れたかと思うと、ある映画が全く聞き取れないということはよくある。 理由としては、スラングの使われる頻度や、方言等のアクセントの違い、使われる専門用語の多さなどがある。 聞き取れるか聞き取れないかは別として、英語のリズムになれるという点では、ぜひ活用すべき。 できれば、ビデオにとって何回も見るのがよい。 最初聞き取れなかった単語が、何回か見るうちに聞き取れるようになるということはよくある。 英語で数回見た後、日本語で、正確な意味を確認するのもよい。 ただし、英語の意味と全く異なった日本語訳が使われていることもあるので、あまり日本語訳に頼らないほうがよい。 映画の中で使われている表現は、実際に会話の中で使える表現の宝庫なので、気に入った表現があれば、メモして持ち歩き、そのまま憶えてしまえば、英会話の学習としてはベスト。 ●2ヶ国語放送のドラマ NHK教育などで、海外のドラマをよくやっていますが、個人的にかなりオススメです。 とにかく、内容が単純で分かりやすい、コメディータッチのものなら、アメリカ人の感覚を理解する上でも有益です。 アメリカの文化を理解するなら、ジョークやコメディーは必須です。 後は、映画と比べて、はっきりと英語を発音してくれるので、聞き取りやすいというのもあります。 英会話の学習にはぜひ活用すべきです! ●2ヶ国語放送のニュース NHKのニュースなどは、たまに2ヶ国語でやっているものもあります。 英語モードで日本のニュースを見ることは、英語の学習上大きな利点があると思います。 利点の一つとしては、日本国内、もしくは日本が関係したニュースばかりなので、親しみやすく、多少英語が分からなくても理解しやすいということがあります。 日本語で報道されるニュースが、英語でどのように表現されているのかを知ることは、日本語=>英語の翻訳の練習にもなります。 (2)ラジオ NHKラジオ英会話 これもテレビと同様かなり使える学習手段である。 できるなら、録音して、暇なときなどに何度も聞くのがよい。 冊子もテレビ同様300円程度なので、絶対購入すべし。 ただ、録音するのが結構手間だったりするのが難点。 続き物なので、一度でも抜かすと結構痛い。 そのために、タイマー録音のできるラジカセを購入するのも良い。 日曜日の再放送を利用するのも良い。 最近はCDも一緒に発売しています。⇒NHKの英語プログラム ⇒ ネットで、一部、音声も聴けるので、活用しよう! (3)英字新聞 これは参考書ではありませんが、有益な英語教材としても使えるのでここでご紹介します。 日本国内でも英字新聞は数多く発行されています。 JapanTimesやDaily Yomiuri等、国内の新聞の英語版もあれば、インターナショナルヘラルドトリビューンなど海外の新聞もあります。 これらは、駅のキヨスクなどで気軽に購入することができるので、英語学習の一手段としてぜひ活用しましょう。 もちろん全部読むのは不可能なので、興味のある記事を集中して読みましょう。 単に英語の学習としてだけでなく、海外の情報に通じておけば、外国人との共通の話題もでき、しかもそれに関する専門用語も憶えられるので、一石二鳥です。 つづきはこちら ↓ ●「インターネットで出来ること。ビジネスに役立つインターネットのサイト、ツール」の紹介サイト ↓ 「インターネットで出来ること。ビジネスに役立つインターネットのサイト、ツール」の紹介サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 14, 2011 10:15:03 PM
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