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おすすめミステリー小説、本、ビジネス書、お勧め音楽、お薦め映画 by ホーライ

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Jan 29, 2011
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「情報リテラシー」という言葉が一時、はやった。

「情報リテラシー」とは何かというと、大雑把にいって・・・・・

情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。
「情報活用能力」や「情報活用力」、「情報を使いこなす力」とも表現する。

"情報=IT"との連想やインターネットの利用時において情報リテラシーが要求される等の理由から、しばしばコンピューターリテラシー

と混同される。

(ウィキペディア)より。

情報を知るだけでなく、「活用する」というところがミソだ。

情報とは、人々の多様化、価値観の変容を引き起こす材料にすぎない。

私たちは「取り残されまい」として、情報収集に躍起になることが多いが、大事なのは「活用すること」だ。
それでは「情報を活用するため」のハウトゥが大事かというと、実はそうでもない、というのが、またミソだ。

ビジネスパーソンとして、まず何をするべきなのか?

ハウトゥ(How to)というのは「手段」にすぎない。
現代のような流れの速い世の中では、ある種のハウトゥを会得したとしても、それはすぐに使い物にならなくなる。
ネットの世界ではホームページ⇒ブログ⇒SNS⇒ツイッターというような流れが有った。

ネットビジネスの世界でも、これらのハウトゥだけでは、うまく行かないことがある。

世の中の本流はどこを向いているのかを、正しく捉えることが重要なのだが、とても難しい。

やり方のひとつとしては、今の兆しから仮説を立てて、その仮説を検証することによって取り出す、という方法があるだろう。

言い換えれば、ハウトゥ以前にホワット(What?)、何を、明確にしないとうまくいかないだろう。

ツイッターという手段はあるが、では、そのツイッターに「何を」つぶやけばビジネスに繋がるのか。

このホワットをハウトゥに変えるのがノウハウであり、ノウハウを磨くことが最前線で生き残るための武器となる。
ノウハウは目に見えるものではないが、ノウハウこそが、常に適切なハウトゥを生み出す力だ。


●生活実感を感じる

「論理」だけでなく「感性」的な実感を感じるようにしたい。
たとえば論理だけでは、たかだか120文字ちょっとしか書けないツイッターなんて流行するはずがない、と切り捨てられていたことだろう。

でも、その「今、この瞬間」しか伝えられないシステムだからこそ「今、この瞬間」を大切にしたい現代人に受けたのではないか、と仮設も立てられる。

今をつぶやくことに、快感を感じることが分かったわけだ。

それなら、次は?

ここで大事なのは、これまで学んできたことは全て忘れる、ぐらいでなければ、時代を客観的、物理的に理解することはできない、ということだ。

人は何をつぶやくことに快感を感じているのだろう?



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Last updated  Jan 29, 2011 04:08:33 PM
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