テーマ:今日聴いた音楽(75608)
カテゴリ:音楽
アインシュタインはある人に「死とはなにか?」と聞かれたとき、「それはモーツァルトを聴けなくなることだ」と答えたという。
そのモーツァルトが晩年に残した交響曲のうちでも、最近は第41番(ジュピター)の人気をしのぐのが、第40番である。 蛇足ながら(ジュピター)と書いたが、もちろんホルストの曲とは違い、平原綾香はホルストが作曲した「惑星」の中の「ジュピター」を歌っています。 モーツァルトの40番は短調の曲で、特に第1楽章のすすり泣くようなヴァイオリンが上下する音型(ため息音型と呼ばれている)は、聴く人の胸を打たずにいられない。 モーツァルトは第40番のほかに第39番、第41番の3つの傑作交響曲をわずか2か月余りの間に作曲した。 天才モーツァルトに脱帽です。 ★冬の午後に交響曲第40番(モーツァルト)をどうぞ。 ●【送料無料】MOZART BEST 1500 5::モーツァルト:交響曲第40番・第41番≪ジュピター≫
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Last updated
Feb 12, 2011 09:14:35 PM
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