テーマ:仕事のコツ、仕事の秘訣(31)
カテゴリ:仕事の基本
1.誠実な関心を寄せる
・他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかける。人間のあらゆる失敗はそういう人たちの 間から生まれる。(アドラー) ・我々は、自分に関心を寄せてくれる人に関心を寄せる。(詩人パブリアス・シアス) 2.笑顔を忘れない ・微笑みはこう語る―――「私はあなたが好きです。あなたのおかげで私はとても楽しい。あなたにお目にかかって嬉しい」 ・動作と感情は並行するもの。感情は動作を調整することによって間接に調整することができる。したがって快活さを失った場合、それを取り戻す 最善の方法は、いかにも快活そうに振る舞い、快活そうにしゃべることだ・・・。(ウイリアム・ジェイムス) ・幸不幸は、財産、地位、職業などで決まるものではない。何を幸福と考え、また不幸と考えるか―――その考えが幸不幸の分かれ目なのである。 ・家から出る時はいつでも顎を引いて頭をまっすぐに立て、できるかぎり大きく呼吸をすること。日光を吸い込むのだ。友人には笑顔をもって接 し、握手には心をこめる。そしてまっしぐらに目標に向かって突進する。大きなすばらしいことをやりとげたいと考え、それを念頭に置く。すべ ての物事は願望から生まれ、心からの願いはすべてかなえられる。人間は心がけた通りになるものである。(エルバート・ハバード) 3.名前を覚える。名前は、当人にとって、最も快い、最も大切なひびきを持つことばであることを忘れない。 4.聞き手にまわる。 ・商談には特に秘訣などというものはない・・・ただ、相手の話に耳を傾けることが大切だ。どんなお世辞にも、これほどの効果はない。(チャー ルズ・エリオット) ・自分のことだけしか考えない人は教養が無い人である。たとえどれほど教育を受けても、教養が身につかない人間である。(ニコラス・バトラー) ・話上手になりたければ聞き上手になることだ。興味を持たせるためには、まず、こちらが興味を持たせなければならない。相手が喜んで答えるよ うな質問をすることだ。相手自身のことや、得意にしていることを話させるように仕向けるのだ。 ・あなたの話相手は、中国で百万人の餓死する飢饉が起こっても、当人にとっては、自分の歯痛のほうがはるかに重大な事件なのだ。 5.関心のありかを見抜く。そして話題にする。 6.心から誠意をこめてほめる事で、重要感を与える。 ・人はだれでも周囲の者に認めてもらいたいと願っている。自分の真価を認めてもらいたいのだ。小さいながらも、自分の世界では自分が重要な存 在だと感じたいのだ。心からの賞賛に飢えているのだ。 ・人はだれでも他人より何らかの点で優れていると思っている。だから、相手の心を確実に手に入れる方法は、相手が相手なりの世界で重要な人物 であることを素直に認め、その事をうまく相手に悟らせる事だ。 ・人と話しをする時は、その人自身のことを話題にせよ。そうすれば相手は何時間でもこちらの話を聞いていてくれる。 ■■■■■ 役立つ仕事術・仕事を上手に進めるための方法やコツ ■■■■■ ↓ ●「仕事のコツ、役立つ仕事術、仕事の秘訣、仕事の上手なやり方、仕事がうまくいくポイント、仕事ができる人になる方法」の紹介サイト。ここであなたの人生が変わる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 20, 2011 04:02:47 PM
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