テーマ:今日聴いた音楽(75130)
カテゴリ:音楽
この「歓喜の歌」を歌える人の数はドイツ語圏以外ではきっと日本人がダントツに違いない(僕も小学校4年生の時に歌った)。
音楽史上燦然たる輝きを放つ傑作交響曲である。 ドイツの国民的詩人シラーの「歓喜に寄す」は、ベートーヴェン自身の「苦悩を通して歓喜に至る」といった理念と一致するものであり、それがまた日本人の琴線に触れるのではないだろうか。 この曲の素晴らしさは第4楽章だけでなく、雄渾の第1楽章から快活な第2楽章、天国的な美しさに満ちた第3楽章まで、一貫して緊張感に満ち、そして高らかに歌われる第4楽章への道筋を見事に描ききっているところにある。 本当にベートーヴェンは天才だ!!(言うまでもないが。) どうでもいい蛇足ですが、僕はこの第九を聴くと、映画「時計じかけのオレンジ」を思い出してしまいます。スタンリー・キューブリックは天才だ!!(言うまでもないが。) ●【送料無料】ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫
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Last updated
Feb 23, 2011 04:31:10 PM
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