テーマ:仕事のコツ、仕事の秘訣(31)
カテゴリ:仕事の基本
「聞き上手」がなぜ求められるのか
1 聞き上手と話し上手について 「聞き上手」が相手なら、誰でも上手に話せます。 つまり、「聞き上手」なら、より良いコミュニケーションが取れるというわけです。 逆に聞くことが下手な場合、コミュニケーションは一方的になり、相手は「自分が話し下手だ」と思ってしまいます。 そんなことを話し手に思わせたら、会話が進みませんよね。 また、人から好かれている人の中にも「聞き上手」が多いことに気づくでしょう。 人は自分のことを知って欲しいのです。どんな人でも。 だから「聞いてあげれば」会話が成立します。 話しても「いい気分」になって、いろんな情報を教えてくれます。 こんないいことないでしょ? 話し上手と聞き上手とは、実はどちらか一方のことを指すのではありません。 よく言われるように、コミュニケーションは「双方向」です。 話す一方でも聞く一方でも成り立ちません。 タイミング良く入れ替わり、キャッチボールのように話が行き交うのが望ましいわけですね。 2.なぜ聞き上手になることが必要なのか ●(1)話し手から好かれる 人は皆、自分の話をよく聞いてくれる人を好きになります。 「仲良くなりたいな」と思ったら相手のことを質問すればいいのです。 初対面なら「出身地」と「名産」、そして「子供のころの思い出」、これだけで15分は話が持ちます。 そして相手はあなたのことを「いい人だ」と思うことでしょう。 ●(2)知識、情報が得られる 聞くとは単に受身ではありません。 聞くことで知識を増やし、考えの幅を広げることができます。 ときには「ここだけの話」まで聞けます。 ●(3)話し手をリードできる 聞くことで相手の気持ちをつかんで話し手をリードし、話し合いの方向をつかむことができます。 会話をリードするのは実は「話し手」ではなく「聞き手」それも質問の上手いひとが会話をリードしているのです。 これは意外と知られていない事実です。 ●(4)集中力が高まる 聞くことで、脳が活性化し、思考が活発になります。 本気で聞くときは、人は、話すときの3倍から10倍のエネルギーを使うそうです。 聞くことは集中力を養うことにつながります。 【ほかにもたくさんある、案外気づかない、聞くことのメリット】 (1) 人に好かれる (2) 情報が集まる (3) 相手の心がつかめる (4) 説得点を把握できる (5) 人の協力が得られる (6) 相手の能力ややる気を育てることができる (7) 自分自身の魅力が増す (8) 集中力が高まる (9) 話し手をリードできる ■■■ 仕事の基本、仕事の成功方法 自己啓発 才能を伸ばす方法 ■■■ ↓ ●「仕事の基本、仕事の成功方法 自己啓発 才能を伸ばす方法」の紹介サイト。ここであなたの人生が変わる。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Mar 4, 2011 08:57:18 PM
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