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おすすめミステリー小説、本、ビジネス書、お勧め音楽、お薦め映画 by ホーライ

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Mar 10, 2011
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カテゴリ:音楽
ソニーロリンズの最高傑作と言われることも多いアルバムです。

最大の魅力は、やはり、ロリンズの豪快でぶっといテナーサックスの音でしょうか。

これを大音量で聴くと、不思議と、気分も爽快になります。

そして、pのトミーフラナガン、bのダグワトキンス、drのマックスローチら、脇を固めるサイドメンのプレイ。

ソロパートでは、しっかり自己の音を出しています。

名盤?最高傑作?人によって評価はまちまちですが、音楽は、その名が語る通り、最後は、楽しめるかどうか。

そういう点では、文句なく面白いアルバムです。


1950年代のイーストコースト・ジャズを代表するだけでなく、モダン・ジャズの最高傑作一つとしてあげられる本作は、ジャズのもつアドリブ芸術の一つの極点ともいえる。

早くから、豪快なトーンとイマジネーティブな楽想を発揮していた、ソニー・ロリンズだったが、自らの過剰な才能を疑うかのごとく、数度の一時的引退によって雲隠れすることを繰り返した。

この傑作は、復帰したマックス・ローチ=クリフォード・ブラウンのクインテット参加の後吹込みされたものであったが、成熟しつつあったロリンズがブラウンの死によって、一気に完成されたプレイを見せた奇跡的快演である。

モリタート、セント・トーマス、ブルーセブンなどどれをとっても、音色、フレージング、リズム感、アドリブの意外性に優れた名演である。

まさに50年代ジャズの古きよき時代を現代に伝えるモダン・ジャズの必須アイテムであろう。

ワーデル・グレイの死、デクスター・ゴードンの低迷、ジョン・コルトレーンの未完成にあった56年におけるテナー・サックスのずば抜けた金字塔である。


JAZZ入門にも持って来いのアルバムだと思います。



 ユニバーサルクラシック ソニー・ロリンズ/サキソフォン・コロッサス






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Last updated  Mar 11, 2011 04:58:45 AM
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