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昨年、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」が大ヒットし「もしドラ」として売れまくった本の原典です。
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「もしドラ」を読んで(読まなくても)、経営の神様、経営の父といわれるドラッカーなる人物と思想に興味が有ったら、この『ドラッカーエッセンシャル版「マネジメント」』を読んでみましょう。 ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した大著『マネジメント――課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。 本書は、マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであると明確に規定する。 そして、そのためにマネジメントが果たすべき使命と役割、取り組むべき仕事、さらには中長期的に考えるべき戦略について、具体的に解説する。 組織で働く人に、新しい目的意識と勇気を与える書。 『企業の目的の定義は一つしかない。それは顧客を創造することである。』という有名な警句をはじめ、眼からウロコの警句の連続である。 ドラッガーの本を読んでいつも思うのは、基本中の基本、たとえば、企業とはなにか、組織とはなにか、そして仕事とはなにかをあらためて問い直してみることができるので、自分の中心がはっきりするということだ。 ふだん、仕事をしているときには、仕事とはなにかなど考えず、日々の業務に追われているうちにずれていくということが多いものだ。 本当に基本に戻ると言う意味で、本を読み進めていくうちに、しっかり自分の仕事の基本や原則が確認できるところが、とってもありがたいなと思う。 マネージメントの根拠とはなにか。 組織の基本原則とは、人の強みを生産性に変え、社会に対して何らかの貢献を行わせ、自己実現させるための手段であると。 「個人の強みは社会のためになる」ということなのです。 なにか元気が出てきますよね。 体系的にもう一度、自分の仕事をきちっと捉えなおすために、そして、成果を挙げるために、ぜひ読んでみよう。。 特に、20代のうちに読んで欲しい一冊だ。 ●エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則
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Last updated
Mar 12, 2011 07:23:40 PM
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