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おすすめミステリー小説、本、ビジネス書、お勧め音楽、お薦め映画 by ホーライ

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Mar 16, 2011
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カテゴリ:日記
東日本大震災で会社に泊まった人、途中でにっちもさっちもいかなかった人、いろんな人がいる。

地震が来たときに、どう行動したらいいかを、今回の地震でしみじみと考えた。

僕は地震が来たらすぐに12階から非常階段で1階までおりたが、そうすると情報が全く入ってこないことに気が付いた。
携帯電話が使えない。
仕方なく、近所のコンビニでテレホンカードを買って、絶滅危惧種の「公衆電話」で自宅に電話した。

僕の会社のオフィスが入っている「聖路加タワー」は高層ビルだが、比較的、最近できたので、耐震構造にはなっている。
少なくとも震度7までは大丈夫らしい。(震度7強ならどうすんの?)

慌てて1階まで降りるより、12階に残っていたほうが、パソコンやテレビからの情報が入って助かる。
(ただし、火災が発生しないことが前提ね。)

それと今回の地震で思ったが、津波が来たら(また、うちの会社は隅田川沿いにあり、河口の近くだ)、なるべく高い場所にいたほうがいいので、あわてて1階に下りるより、12階にいたほうが、津波の被害からも逃れそうだ。

また、帰宅を試みて、東京駅まで行ったが、これまた、情報が入らないし、ほとんど外なので寒かった。

寒さをしのぐためにもオフィスにいたほうがベターかな、と考えたが、もし関東直下型の地震が来たら、そんな冷静な判断が自分にできるとは思えるほど、僕は楽観主義者じゃない。

でも、オフィスの隣のビルが「聖路加病院」でもあることだし、とりあえず、オフィスに残ろうと、今回の経験を通じて思った。

あとは天に運を任せるしかないね。




大震災での日常(2)ラジオを復活させる「ラジオの時間」

今夜7時から9時まで「計画停電」となった。

懐中電灯の下で家族5人が夕食を取った。(家族が全員そろっていることの幸運をかみしめる。)

電気が使えないので、ラジオを復活させた。

学生時代を思い出したよ。

(ちなみに、国立で最もよく入るFM局は埼玉のNACK5)

ラジオをは想像力を養ってくれる。

そう言えば「ラジオの時間」という映画があったが、それなりに面白かったことを思い出した。





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Last updated  Mar 16, 2011 11:04:08 PM
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