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連休中とは言え、月曜日と金曜日は僕が自主的に休んでいるだけなので、会社の同僚からのメールなどは来ているはず。

会社のノートPCは持ち帰っているので、無線ランでメール等の確認をしつつ、毎週金曜日に社内で配信しているメルマガも出す。


メールの中で嬉しかったものが一通あった。

それが「復職連絡」だ。

３年前に新入社員として入ってきたNさん（女性）からの連絡だった。

日頃、目にするのは「退社連絡」というやつで、「本日が最終出社の日です」というようなメール。

せっかく、ここまで育てたのに辞めてしまうのね、と少し残念な気がするが、自分が転職を繰り返しているので大きな声では言えないが。



そういう「退社連絡」の中で、今回は「復職連絡」なので嬉しいお知らせメールだ。

彼女は同期の中で目立った存在で、モニターとしても一流になるだろうと思ったのだが、本人の強い希望でQC（品質管理）の部署に配属された。

その後の社内での様々な活動を通して彼女も成長し、いろんな機会に相談にも乗った。

僕はそんな気もなかったのだが、彼女は僕のことを「勝手にチューター」として相談にやってくることが多かった。

その彼女はQCを経験したので、今度はモニターに異動願いを出していたのだが、めでたく妊娠して、産休へ。

その産休が終えての「復職連絡」だった。



モニターはしばらく諦めて（何しろ、まだ乳飲み子がいるので。かわいいお嬢さんだ。）、モニターを支援する内勤部署に入った。

いろんな形で仕事ができるのも、今の会社のいいところだね。

また、一緒に仕事や社内活動を一緒にできるのはうれしいことだ。

とても元気な女性なので、その元気ももらえることが多い。

（たまに「泣き」の携帯メールも寄こすが・・・）


とりあえず、僕も今の会社から転職する予定はないので（とりあえずね）、長い付き合いができる同僚（しかも優秀な）がいることは助かる。

僕自身が仕事を楽しめるひとつの理由がまた増えたわけだから。