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おすすめミステリー小説、本、ビジネス書、お勧め音楽、お薦め映画 by ホーライ

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Jun 11, 2011
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カテゴリ:音楽
日本人にとって複雑な心理が働くのが、このオペラ「蝶々夫人」。

長崎の若い芸者「蝶々」さんはアメリカの海軍士官ピンカートンを真剣に愛し結婚するが、彼にとっては一時の現地妻。

彼はアメリカに戻り、その帰りを待ちわびる蝶々さん。

3年たってようやく戻ってきた彼には正式な妻がいることを知ると、その妻に愛児を託して蝶々さんは自ら死を選ぶ。


ピンカートンを待ちわびる気持ちを切々と歌うアリア「ある晴れた日に」は、あまりにも有名。


いつもながらカラスの歌は、どこまでも真実の歌であり、一度耳にしたら最後、強烈な誘引力で聴き手を決して離さず、他では決して得られない感動をもたらす。

若きカラヤンの指揮はどんなディテールにも真情がこもっており、内面の心の動きに応じて、変幻自在に表情を変えていくところが非凡である。

1955年の録音だが、演奏解釈にまったく古臭さが感じられないのはすごいことだ。

ラストはカラスの真骨頂!感動的な名唱です。


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Last updated  Jun 11, 2011 03:33:39 PM
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