カテゴリ:おすすめのビジネス書
●自閉症の長男、病に倒れた妻……。
過酷な運命を引き受けながら、数々の大事業を成功させ、社長に上りつめたビジネスマンの逆風をしなやかに生き抜く「仕事力」と「人間力」とは――。 ●今、20~30代の若手ビジネスマンは、先行き不透明な将来に対する不安と閉塞感を抱えながら必死で頑張っています。 ●そうした若者に、どう働き、どう生きるべきかを、苦難のビジネスマン人生を生き抜き、「本物の幸せ」を手にした佐々木常夫氏がやさしく説く一冊。 ●将来、大きな仕事ができるようになるために若いうちに身につけておくべき「仕事の仕方」から、幸せを手にするための「生き方」まで、心にしみ込むような文体で書き綴っていただきました。 ●若いビジネスマンはもちろん、それ以上の世代の方々の心にも響く言葉がたくさんつまっています。 ●ご両親や上司からのプレゼントにも最適。仕事と人生に悩んだときに、心の支えになってくれる一冊です。 「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」風に、 佐々木さんが人生で学んだこと(特に仕事を中心に)を、 甥っ子への手紙という形で、25の話をされている内容です。 運命を引き受け、人を愛しなさい。 それが、自分を大切にすることです。 本を開くと、まず上の言葉が目に飛び込んできます。 宗教の話か?と思ってしまったりするのですが、 これが、佐々木さんの言いたいことを表しています。 どんなに小手先の技術を学んでも、 それはそれで大切なのですが、 もっと大切なことがあると思うのです。 自分も「誰かのために」という気持ちは、 とても大切なことだと思います。 子供ができて、ますます感じるようになりました。 話は、仕事を進める技術も紹介されつつ、 人を中心に書かれていると感じました。 自分自身の心の持ち方とか、 上司との付き合い方とか、 経験の積み方とか。 佐々木さんのお母さんの言葉、 「運命を引き受けて、その中でがんばろうね。 がんばっても結果がでないかもしれない。 だけど、がんばらなければ何も生まれないじゃないの。」 ちょっと嫌なことがあったら、逃げ出してしまう。 そんなことがないように、自分はしていきたいと思いました。 仕事だけではなく、人生における心構えをするのに最適な本。 35歳までに自分の成長角度が決まるという。 その成長角度を高めるには、やはり「習慣」が大事となってくる。 どんなしゅうかんがあるのだろうか? といったことを、「やるべきこと」「やるべきでないこと」の両面から伝えてくれる。 何かに迷ったときに、再読したいです。 人にプレゼントしたくなる一冊です。 このレビューで購入してくれた人が居たら私も嬉しくなります。 【送料無料】働く君に贈る25の言葉 画期的な『おすすめのビジネス書』のサイト ↓ 『おすすめのビジネス書』のサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 15, 2011 02:35:56 PM
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