カテゴリ:おすすめのビジネス書
ベテランも新人も、今日から仕事への取り組み方や考え方がすぐに変わり、一生役に立つ「指針」となる一冊。
東大×MBAで30代でライフネット生命保険の副社長になり、ダボス会議の「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」に選出された著者が初めて語る、仕事における原理原則とその具体的方法。 「入社一年目の教科書」と書かれていますが、「全ての人の教科書」と書き直して良いです。 メインは働いている人の為の本であるが、学生も是非読む事をオススメします。 基本的な人間関係、マナー等の話しから始まり、IT機器、メール、正しい知識の構築方法などが独立した章で紹介されています。 このため、順番に読んでいかなくても良い構成になっています。 本書の基本は「馬鹿暗記」ではく「地頭力」をフル活用する事をベースに書かれています。 もちろん、暗記も必要ですが、ビジネスで成功するには暗記力より、過去のケースから未来を予測修正出来る能力が必要とされます。 本書を読んで、人間性と地頭力を身につける一歩を踏み出しましょう。 この本のタイトルは「入社1年目の教科書」ですが、学校を卒業して社会人となっている全ての人が読む価値がある「処世術」がわかりやすく紹介されています。 特に、学校(大学でも高校でも中学でも小学でも)での成績が良かった「優等生」にこそ読んでほしいと思いました。 「優等生」が社会人になった場合に陥りやすい間違いについて詳しく述べられており、「学校では良しとされる行動でも、社会ではマイナスに働く」良い例が随所に出てきます。 また、社会ではそのようなことを他人から教えてもらえる機会はまず無く、「本人は良かれと思ってやっているのに、周りの評価は最悪な人」に自分がなっていることに気づかされる良いキッカケとなる本です。 全ての社会人が読んでみて「目からウロコが出る」良い本だと思います。 【送料無料】入社1年目の教科書 ●本当に役立つ『おすすめのビジネス書』のサイト ↓ ●本当に役立つ『おすすめのビジネス書』のサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 18, 2011 06:44:03 AM
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