テーマ:成功するちょっとした方法(73)
カテゴリ:自己啓発
「書店に山ほど自己啓発書はあるけど、どれを読んでいいかわからない」そんな方にぜひオススメしたいのが本書です。
カーネギー、マーフィー、『9つの習慣』など英米の一流思想家の翻訳で知られる著者は、自らも自己啓発書を執筆し、また48種類もの資格を取得するなど屈指の勉強家。 本書は、「自己啓発の達人」ともいわれる著者が、英米の思想家たちの名言や考え方をひきつつ古今東西の成功法則のエッセンスを解説する、まさに「究極の自己啓発書」です。 巻末には丁寧なブックガイドもついています。 自己啓発書を結構読んでる自分です。 この本のタイトル「自己啓発の達人」に興味を持ちました。 読んで見るとそれはいろんな一流の自己啓発の方のエッセンスをわかりやすく書かれており、自己啓発書を結構読んでる自分も「なるほど~」と再発見や共通する成功者の行動などをあらためて実感いたしました。 やはり著者が多数の英米一流の成功者の翻訳をしてらっしゃるからこそ書けたのではないかと思います。 自己啓発書を読み始める人にはよき道標に、自己啓発書を読んでる方には、再発見と新たなインスピレーションが得られると思います 人間関係を好転する、自分の能力を引き出す、明るく生きる、問題を本質的に解決する、意欲を維持する、広い意味で成功する…ための「法則」が一つの法則につき2ページを使って、 わかりやすく説明してあります。 「7つの習慣」(コヴィー)、「人を動かす」「道は開ける」(カーネギー)、マーフィー、ピール、クラーク博士などなど、また、「原因と結果の法則」「引き寄せの法則」(多少言葉は違いますが)も紹介され、一応全部で50ほどのっています。 前半は目だしに「何々の法則」と明記されていますが、後半は、習慣、スキル(技術)、仕事術としてまとめられています。 多くは、その説明中に「法則」という言葉がすぐに見つかりますが、「法則」としてまとまってないものもあるようです。 それらは、技術、習慣、テクニックとして読めばよいと思います。 巻末に一部ですが、「参考文献ガイド」がのっていますので、詳しく知りたい場合には役立ちます。 幾人かの人が(知ってか知らずか)同じ法則を語っている場合もあるようで、例えば、「原因と結果の法則」の部分では、ジェームズ・アレンの名前が紹介されていない代わりに、ソクラテスの(「原因と結果の法則」と類似の)「秩序の法則」が紹介されています。 私は、この種の法則に興味を持った時期がありますが、こんなに多くを一冊にまとめた本は知りません。 また、解説にあてられたページ数が限られているため、自己啓発や心理学の本を読みなれた人のほうが、それぞれの「法則」の全貌を理解(再確認)しやすいかもしれません。 最初はピンとこなくても、人生経験を重ねながら、折に触れて読み返すと、その記述の真実性がより納得できる場合もあります。 用い方は人により様々ですが、知っていないと損をするというか、身につけているかどうかで(いろいろな意味で)差が出るというか、豊かな人生のための大切な情報が満載なので、どなたにもおすすめさせていただきます。 達人たちは、こうして自分を磨いていたのですね。 ●自己啓発の達人―幸運を引きよせる人の法則50(楽天)
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Last updated
Jan 2, 2012 08:01:10 AM
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