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職場の上司・同僚・部下から顧客の行動まで、心理学の手法で予測・制御する行動分析学。
いま人事マネジメントの分野で注目されている。 本書は行動分析学の基礎から具体的なケース(応用例)をビジュアルに解説する。 様々な手法を使っても、なかなか社員のモチベーションが上がらない。 会社はどんよりとした雰囲気で息苦しい。 業績も低迷している。 いま、多くの会社が直面している厳しい現実…何故なのでしょうか? 上司であるあなた、経営者であるあなたの、考え方がそもそも間違っているのではないでしょうか? あなたは、社員の行動を本気で「観察」したことがありますか? 「行動の科学」として注目されている心理学、行動分析学。著者は社長時代にこの手法で業績を拡大させました。 あなたも今すぐ、この驚くべき効果を体験してください。 行動分析学について分かりやすく解説しています。 2部に分かれていて、 第1部は「行動分析学の基礎を学ぶ」 第2部は「事例研究」です。 第1部が重要です。(ページも多い) ここでは、行動分析学の基本的なセオリーを説明しています。 特に、「強化」、「消去」、「弱化」の3つの概念を理解することが、行動分析学の全体理解に欠かせません。 これらの概念を説明するために、チャートがたくさん登場します。 これを眺めながめることにより、 理解が促進されると思います。 行動分析学とは、人の行動の動機付けを科学した考え方で、個人のキャラクターによらず,人の行動をコントロールすることが可能になる技術(考え方)です。 あくまで行動に着目するところが、心理学と異なるかなあと感じます。 個人的に心に残ったのは、60秒ルールとシェイピング等です。 前者は部下を叱ったり、注意するときのコツにつながる提示でした。 実際に使えるヒントが多々ありますので、マネージャー職の方等には一読をお勧めします。 ●行動分析学で社員のやる気を引き出す技術(楽天)
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Last updated
Jan 20, 2012 04:35:17 AM
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