津軽半島~五所川原を散策
青森いよいよ最終日 3泊3日の今回の旅 津軽半島を北上 十三湖を目指します通行量なし 前行くミキサー車だけ!?電車もねぇ バスもねぇ すれ違う車もねぇ おらこんな道 すきや~ 飛ばせるよ人家もねぇ あるのは防風林と沼 そして田んぼだけ吉幾三風にね (津軽金木町の生まれ)小雨降る メロンロードをひた走り十三湖へつい 口ずさむは『津軽平野』・・・♫十三港は 西風強く♫十三湖は 秋は終わり 冬まち景色 湖畔に小さな集落があり閑散とした景色 遠くに小泊岬 あのむこうに龍飛岬が 隠れて見えずさて 次は金木町 太宰治の生地と津軽三味線会館を目指します途中 晴れていたら 岩木山 どこからでもよく見える津軽の人には富士山 なるほど よく言えてます いい景色 雨がなければね(笑)10時開演の津軽三味線の演奏会にぎりぎり飛び込んでつぎに 目と鼻の先 斜陽館 赤いトタン葺きの屋敷へhttp://dazai.or.jp/modules/contents/class-a03.htmlそして 目的その5 芦野公園駅 この駅に立ちたかった本当は 桜並木で有名で ここで吉永小百合さんがポスター写真に今は秋ですが それなりに 雨がしとしとそれも良しですね12時 時報替わりに 三味線の音色さて お昼は 来る前から決めていました 35km離れた五所川原の木造駅前『神武食堂』NHK『家族に乾杯』で登場したお店坦々麺 美味しいって ひなちゃんからも聞いていました さて締めは 津軽といえば 五所川原『立佞武多』たちねぷたhttp://www.tachineputa.jp/ 市内で1番デッカイくて高い建物 すぐ見つかりました展示館だけだと思ったら ねぷたの倉庫と製作所を兼ねていますビルの湾曲のガラス壁 全体に横にスライド 中から展示してある ねぷたが外へ すごい仕掛けです 高さ20mほど 鉄骨の骨組みに 6mm位の針金で形を作り 和紙を貼るそれに 立体的に絵を書く まるで歌舞伎役者の化粧の様 迫力あります3体あって 毎年1体を更新するって 大型ねぷたは明治40年の頃から作られて 80年前に途絶え1998年に復活させたそうで 作るには誰でも参加できるそうですよ ところで 青森はねぶた、弘前はねぷた、ここではねぷた なぜ?ねぶたとねぷたの違いは?? 左/五所川原ねぷた、中央/青森ねぶた、右/弘前ねぷた、大きさが高さがずば抜けてますhttp://hamadan.memorialhall.net/index.php?%E3%81%AD%E3%81%B6%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84ーーーもともと呼び名の由来は同じで、地域によって訛り方に違いが生まれ呼び名が分かれたと考えていいと思います ーーー だってですよね 場所によって訛ってちんぷんかんぷんだったから呼び名含めて 地方の文化ですからね ガッテンです雨も本降りになって さて青森空港へ向かいます津軽は冬景色の方がいいかも またきてみたい津軽平野でしたレンタカーの走行距離は3日間で460km 歩いた距離は20km位かな追伸 帰宅後29日朝に 青森に初雪が降りました良かった、残念 気持ちは微妙でした