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郡山美術館の企画展は、必ず行くようにしているので「スイス プチ・パレ美術館展 フランス近代絵画の贈り物」へ行ってきました。
このポスターに使われているのは、 ルノワール「詩人アリス・ヴァリエール=メルツバッハの肖像」 2022年2月11日(金曜日・祝)~3月27日(日曜日) 1968年にスイスのジュネーブに開館したプチ・パレ美術館は、19世紀後半から20世紀前半にかけて芸術の都パリを中心に制作されたフランス近代絵画を核とした充実したコレクションを有し、1998年以降は休館中ながら国外の大規模美術展への出品協力を続けています。 スイス・ジュネーブのプチ・パレ美術館は、1880年から1930年代、印象派の台頭からポスト印象派、新印象派、フォーヴィスム、キュビスム、そしてエコール・ド・パリまで、パリの地で制作された作品を中心としたコレクションで知られています。創設者のオスカー・ゲーズ氏は美術館のモットーを「平和に奉仕する芸術」とし、優れた作品が多くの国々の間に平和と友好をもたらすという考えのもとに、1968年の開館以来、国外の大規模な展覧会に出品協力してきました。 本展ではオーギュスト・ルノワールから始まり、ギュスターヴ・カイユボット、モーリス・ドニ、モーリス・ド・ヴラマンク、藤田嗣治、モイズ・キスリングらの作品65点が出品されます。ゲーズ氏は現在も広く名の知られる大家だけでなく同時期に活躍した周辺の作家も収集対象としました。芸術の都として最も隆盛を誇った時期のパリ、その美術の様相を、奥行きをもって感じていただければ幸いです。 今回の企画展は、知っている作品はほとんど無かったけれど 絵の具をふんだんに使っている油絵は、100年以上前に描いているのにみずみずしかったです。 興味がある人は、こちらからどうぞ!! ルノワール Le Petit Muse´e [ オーギュスト・ルノワール ] ルノワール新装版 (アート・ライブラリー) [ オーギュスト・ルノワール ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月21日 21時31分56秒
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