岩見沢記念の前に、ばんえいグランプリ回顧
本日帯広競馬場10R 第55回岩見沢記念 (BG2)に出走する9頭中8頭が出走した8月11日帯広競馬場天候:曇 馬場:1.8%10R 第31回 ばんえいグランプリ (BG3)第2障害までの前半、先行したのは4番メジロゴーリキ 810K(4人)、2番コウシュハウンカイ 810K(3人)、5番ミノルシャープ 810K(5人)で、7番オレノココロ 810K(1人)はいつもよりゆっくり後ろを歩いていた。先行した3頭と3番sンゴクエース 810K(2人)が第2障害に到達そしてコウシュハウンカイが一気に上がったグイッと天板に上がりメジロゴーリキ、ミノルシャープが上がってきたころコウシュハウンカイはすんなり下りはじめ先頭で第2障害をクリア直線に向かってグングン前へメジロゴーリキが2番手で下りた頃、コウシュハウンカイとの差は既に開いていた3番手で下りたミノルシャープがメジロゴーリキに近づいてきて4番手は1番カンシャノココロ 800K、8番シンザンボーイ 810K(7人)その頃コウシュハウンカイは既に残り30m辺り詰まることなく力強く歩みを進めていたが、ライバルのオレノココロ、センゴクエースはまだ第2障害に残っていたコウシュハウンカイは残り20mを切り後続、メジロゴーリキ、ミノルシャープとの差は5馬身ほど藤本騎手の手綱で更に気合いを入れられゴールに向かって堂々一人旅ゴールまであと少し馬場の内側を歩く厩務員さんは安心の笑顔コウシュハウンカイがそのまま先頭でゴールし、ばんえいブランプリ初制覇離れた2着はメジロゴーリキ3番手には1番カンシャノココロ、5番ミノルシャープ、8番シンザンボーイが並んでいたがゴール前で詰まったミノルシャープをシンザンボーイが交わして3着3,4,7番人気の決着で三連単43,600円の波乱後を振り返ると、センゴクエース、オレノココロが第2障害に残っておりさらにビックリ馬体がマイナス-23キロだったオレノココロは夏負けが疑われるが、センゴクエースは優勝:コウシュハウンカイ(牡9)アジサイのような髪飾りでキッと鋭いカメラ目線他の馬が気に入らないのは相変わらずのようですが、若いころに比べるとおとなしくなった様子優勝おめでとうこれまで交互に重賞を勝ってきたコウシュハウンカイとオレノココロ。となると今回はオレノココロの番と思いたいところですが、世代交代も考慮しなければならない時期かも...