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2016.04.17
カテゴリ：猫ネタ
馬と同じくらい好きな豹
私と同じセンスを持つ女性はやはり馬と豹がもっとも美しく、魅力的だと言う。 いつか野生の豹を生で見たいと思いつついまだに敵わない。 横浜のズーラシアで見たベンガルトラが小型の豹っぽくて一番近かったと思う。 その次に  この猫  初めて会ったのは2011年７月  前年の12月24日か25日に生まれたというこの猫の名はサンタ  ベンガルという猫種で、ながいこと憧れていた猫だった。  柄はもちろんのこと、獲物をめがけて忍び寄る姿は豹そっくり （サンタの後姿をずっと見つめていたワンコは何を思っていたのか？）  生後５ヶ月の頃から１日中雌猫に襲い掛かっていたが、  ５歳になった昨年も相変わらずガールハンターだった。 スエトシ牧場のオーナーさんはベンガルの雌を置いてベンガル同士の子供を生産しようとしているらしいが、サンタが狙いを定めるのは雑種の雌ばかり。 純血より、雑種のほうが丈夫。 より強い子孫を残したいという野生の本能から猫自身は雑種を好むらしい。  狙った茶トラに逃げられて一旦引き返してきたサンタ 猫でありながら寝子ではなく鼠の代わりに雌猫を追いかけまわす鼠子という風情 相変わらず休みなく動き回り活動的だった。 １時間後、サンタの元に戻ると  小屋の中の木に設置された板の上に座っていた。 ４年前とイメージが違う  顔が大きくなった  ５年前のサンタ 生後７ヶ月だったこともあるかもしれないが顔も細く、全身も細かった 動き回ってる時の姿は相変わらず野性的で美しかったが、大きく膨らんだ顔には苦笑   終いには睨まれた    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016.04.19 01:05:57
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