カテゴリ:ばんえい競馬
本日のばんえい競馬メインレース、第40回 ポプラ賞 (BG3) に挑む4歳馬5頭が出走していた
2018年12月23日、帯広第10競走、第47回 ばんえいダービー (BG1)を回顧 天候:曇 馬場:1.3% スタートはほぼ横一線 菊花賞を優勝し、紅一点で挑んだ7番ミスタカシマ 710Kが1番人気 個人的に私も彼女を応援していたので、フォーカスもミスタカシマ中心に 前半59秒、当日の馬体重が-26キロだったのが不安でしたが ミスタカシマはいつも通りスタートから真面目に歩き、1番手で第2障害を上がってきた 天板で少々苦労し バランスを崩しそうになりながらも 崩れることなくすんない下りてきたので感心させられました しかし内からは菊花賞2着の5番アアモンドグンシン 720K(2人)も並んで下りてきた 天板の上から3番キタノユウジロウが先に下りた2頭を見下りしていた? 障害を下りるまでミスタカシマが僅かに優勢でしたが ユウジロウ、ひょっとしてミスタカシマを見ていた? ついにそしてキタノユウジロウ 730K(5人)が3番手で下りてきた 直線に入ると内からアアモンドグンシンがぐいぐい伸びて 先頭に この頃には2番オレワチャンピオン 730K(6人)、8番コウシュハレガシー 730K(3人)も下りて 先行した3頭を追ってきた ミスタカシマはとても頑張っていましたが アアモンドグンシンには置いて行かれ 残り30辺りで内からキタノユウジロウに交わされてしまった アアモンドグンシンが先頭に立ち 一歩一歩ゴールに向かって進み 堂々一人旅 ミスタカシマの脚色は残り20m辺りで鈍り、 残念ながらコウシュハレガシーにも交わされてしまった キタノユウジロウが後ろから迫ってきたが、阿部武臣騎手の手綱が上下に舞い アアモンドグンシンが押し切って優勝 2着キタノユウジロウ 3着コウシュハレガシー ミスタカシマは4着でしたが、最後まで詰まることなく戦ったのは立派でした 平成最後のばんえいダービー馬となったアアモンドグンシン ばんえい大賞典に次ぐ重賞勝ちで2冠達成 当日の馬体重は1066キロ 6月にとかちダービーを勝った時から46キロ増えて筋肉量が増えた様子 父アアモンドヤワラに目つきが似ている お父さんは左目の眼球が白かったので、視力がなさそうに見えましたが、メンタルが強そうでした そんなお父さんの精神力を受け継いでるのかもしれません 優勝おめでとう ポプラ賞は新旧ダービー馬対決 ハンデもないので、厳しそうですが健闘を祈ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.11 23:01:41
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