テーマ:動物好きさん集まれ~(971)
カテゴリ:動物園
最初の外出自粛期間中、旭山動物園が公開していた動画や写真を
しばしばTwitterやYoutubeで見ていた。 その中にシンリンオオカミがそろって遠吠えする動画があり、なんとも興味深く、感動 その後ついに夢がかなったリアル旭山動物園 会いたくて会いたくて仕方なかったマヌルネコ、グルーシャ 大猫たちに時間をとられて午後になってようやくグルーシャの元にたどり着いたのだが 当のグルーシャは高いところに香箱座りのまままったく動かない。 ふと周りを見渡すと近くにあの素晴らしい遠吠えを動画で聞かせてくれたシンリンオオカミが 私の記憶が正しければ、これまで生きているオオカミは見たことがなかった。 オオカミの森に行くと、そこにいたのは犬 そして間もなく動画で聞いたのと同様の遠吠えを披露してくれた その時園内では場内アナウンスが流れており、オオカミたちはそれに合わせて遠吠え 子供の頃、隣の家の飼い犬が町内放送や、花火の度に同様に遠吠えしていたのを思い出した 最近ではある馬主さんの飼い犬が、馬主さんの歌に合わせて遠吠えしている動画も見ていた やっぱり、やっぱりオオカミは犬なのか 調べたところ 「イヌはオオカミが飼い馴らされて家畜化したものと考えられている。」 という情報をみつけた。 子供の頃読んだ「赤ずきんちゃん」という童話ではオオカミがおばあさんを食べてしまい、 赤ずきんちゃんも食べようとする内容だったので、恐ろしい動物だと思い込んでいましたが 犬だと思ったら怖さは消えてしまいました。 シンリンオオカミは五大湖地域とカナダ南東部に生息するオオカミの一種だそうで、旭山動物園で飼育されているシンリンオオカミのリーダーだったケンもカナダから来園したそうだ。 この動画に写っているオオカミの中のどの個体がケンだったのか私には見分けがつかないのですが、 10月10日にこの世を旅だったそうです シンリンオオカミのケンの訃報 ゲンちゃん日記・令和2年11月「ケンの死に寄せて」 安らかな眠りをお祈りいたします(合掌) 夏なのにこんなに冬毛をまとっているということはこの個体がケン? 目力は強い 29歳で亡くなった名馬シンザンの子、ミナガワマンナさんも サラブレッドとは思えないほどモフモフでした 右側の子は目つきが優しくてより犬っぽいような この子はクールな瞳 赤ずきん「おばあさんの口はどうしてそんなに大きいの?」 「お前を食べるためだ~!」 旭川はすでに雪が積もっているようで、雪景色の中の動物たちも見てみたいです。 さらにいつか天才!志村どうぶつ園で見た巨大なオオカミ犬も気になり、 調べたところシベリアン・ハスキーやアラスカン・マラミュート、ジャーマン・シェパード・ドッグ などの犬種と家畜化されたオオカミとを交配したものとのこと ニホンオオカミ、エゾオオカミは絶滅していたんですね... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.02 22:30:41
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