テーマ:動物好きさん集まれ~(971)
カテゴリ:動物園
2021年10月24日
釧路市動物園にて 現在のキリンが飼育されるまでにこんなストーリーがあったそうです チャイルズエンジェル-シチズン・オブ・ザ・イヤー 左手前、令和元年7月2日に釧路市動物園で生まれたコハク(♂3) 生まれたものの自力で立ち上がることができず、人工飼育となり、その後も足や首の骨折を乗り越えた記録がアミメキリン「コハク」の日記で紹介されています コハクの後ろの小柄な個体は母コハネ(♀9)東京都羽村市動物園生まれ 7年前、2歳でお嫁さん候補として釧路にきたそうです 右端に写っているのはコハクのお父さん、スカイ(♂9) チャイルズエンジェル様の尽力によってここに来た彼はおびひろ動物園生まれだそう 妻と息子が気になるのか、柵を隔ててずっと2頭に呼び掛けているような仕草 自分の脚でしっかり立って母に寄り添うコハク スカイのこの表情は こちらはぽっかり口を開けて埴輪のよう 息子と夫の間でコハネはしきりに柵をなめ続けていました スカイがコハネのお尻のにおいをかいだ後、馬と同じように上唇をめくりあげてフレーメンした 瞬間がありましたが、これはその時だったか? 残念ながらフレーメンは撮り逃しました 親子の3S 父 4.5m、母 4m、息子 2.8mくらい? あどけない表情のコハク 釧路動物園のキリン舎にはキリンを高いところから見学できるようになっています 上からキリンを見下ろして写真を撮ったからか目がすべて黒つぶれでした お母さんのそばを離れて歩くコハク しきりに柵をなめ続けるコハク この場所に柵を止めている金具があってそれを開けようとしているようにも見えました スカイの横顔、白目が見えた コハクがカメラ目線をくれましたが、これも目に光が当たってません 首を骨折していたなんてさぞかし痛かったろうに、助かってほんとうによかったね 柵の向こうにいるスカイのそばを離れないコハネの元に戻ってきて母に甘えるコハク 一番上の写真では母子の大きさが変わらないように見えますが、まだコハクのほうが小さいですね 足の長さはほとんど同じ? 首をしなやかに動かしています なが~い下で柵の境目をなめ続けるコハネは扉を開けてスカイの元へいきたいのでしょうか? スカイの口の表情はユニーク いつもは上から見下ろされているので頭の後ろは見たことがなかったかも 親子といえどもスカイとコハクはオス同士 柵が無かったら戦ってしまうんですかねぇ 鳴き声は聞いた記憶がありませんが、コハクに向かって呼び掛けているように見えるスカイ 口からちょろっと黒いものが 貝の内臓のようにも見えるベロ スカイとコハネは常に寄り添って仲の良いカップル この日キリンの新しい獣舎が一般公開されていました それがクラウドファンディングによって新築されたことなど全く知らなかった私は獣舎を見るよりココアを見たくて見学をしなかったのですが、後から事情を知り、見学すればよかったと少し後悔 たくさんの人の好意によって建てられた新しい獣舎でますます幸せに にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023.02.11 00:26:19
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