テーマ:競馬全般(7332)
カテゴリ:引退馬
2022年8月17日、タイキシャトルの訃報を受けて思い出を振り返りました
私が競馬に興味を持ったのは2001年の暮れだったので、タイキシャトルは既に現役を引退して 種牡馬となっていたので、現役時代は見たことがありません ただ当時の競馬雑誌にはしばしばタイキシャトルが優秀な競走馬だったことが 取り上げられていたので尊敬の念を抱いていました 手元に残っているのは2005年以降の写真 過去に初めて作ったJocosoという会社のブログに掲載したはずの写真ですが 会社の消滅とともにブログも消滅してしまったので改めて 2005年5月16日 浦河町イーストスタッドにて 確かこの時この施設には見学台が設置されていて その台の上から種牡馬を見学できるようになっていた 遠くから慣れない望遠レンズで撮った写真でおそらく逆光 私自身もデジタル一眼レフでの撮影に慣れていなかったこともあり 撮った写真はほとんどピンボケ あくまでも私の感想ですが、タイキシャトルは隣の放牧地にいた馬が気に入らなくて 自分の放牧地を駆け回っては尻跳ねするを繰り返していて 隣の馬を威嚇しているように見えました 当時は11歳ですが、金髪を振り乱して暴れる姿はやんちゃに見えました 続いて同年9月17日 この時は馬服なし ムキムキの逞しい馬体、暴れることもなくゆったり草を食べていました なんという、イケメン 明るい栗毛の馬体に金髪 少女漫画の王子様のよう 私が国内で見たサラブレッドの中ではタイキシャトルがトップオブイケメン 鼻革にクローバーの葉が貼り付いてました 目に映っているのは放牧地なんでしょうが、正面から撮ってないのでくっきり写りませんでした ほぼ実物大かも 尻尾も金髪で後ろ姿も王子 2008年1月18日 アロースタッドにて 右目が白くなっていてショックでした 2006年に負傷して失明の危機に陥ったそうですが、手術して回復したとのこと それ以外は相変わらずのイケメン 馬の14歳は人齢45歳というところからイケオジ 競走馬として2年のキャリアの間に偉業を成し遂げ、種牡馬として約18年 ヴェルサイユファームでたてがみを切られたという事件を聞いたときはビックリしましたが のんびり余生を過ごして老衰による心不全で亡くなったとのことですので 安らかな眠りをお祈りいたします🙏 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.19 01:27:57
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