カテゴリ:自然
国道336号線のえりも町庶野~広尾町音調津間の33.5kmの間は
「黄金道路」 と呼ばれているそうです 建設時(1934年)に工事に莫大な費用がかかったため 道路に黄金を敷き詰めているようだとしてこの名がついたとのこと 広尾町の市街地から4キロほどえりも方面に黄金道路を走った場所にある「フンベの滝」 フンベ(フンペ・hunpe)とはアイヌ語で鯨のことで、昔このあたりで鯨が獲れたことから 「鯨の獲れる浜」という意味でフンベの滝と呼ばれるようになったそうだ 川の水が段差で落ちて出来る滝ではなく 崖の砂礫層(小石と砂の層)から滲み出た水が集まって出来た滝(潜流瀑(せんりゅうばく)) 国土地理院の定めた滝の定義は 「流水が急激に落下する場所で落差が5メートル以上で、常時水が流れているもの」 長いレンズしか持ってなかったので、全体の写真は撮れませんでしたが 絶え間なく水が流れている様子が伝わるようにアニメにしてみました ここが滝壺のようです 冬は凍るそうですが、水は湧き出るそばから凍っていくのでしょうか? 暑い時期は涼し気で良さそう 日本の滝百選には選定されていない知る人ぞ知る滝かも 大きなフキノトウが元気に育っていました 海難供養碑 時間が早いかったこともあってか交通量はわずかで、通り過ぎたのは小ぶりのクレーンのようなものを積んだ軽トラックのみでした。 広尾町は帯広と比べたら交通量も少なく、あおり運転をするような人もなかったので 運転に不慣れな私にも優しい町だと思いました にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.14 02:19:31
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