カテゴリ:動物園
6月26日釧路市動物園にて
午後3時過ぎ、換毛期らしいトナカイが集まって寝ていた も~いくつ寝るとぉ~クリスマス 働くのは年1日 時速80キロで世界中を飛び回っているのだとしたら重労働かも 364日のロングヴァケーション 真ん中の立派な角の持ち主はオスっぽい トナカイのオスは、春先にツノが生え、秋から冬にかけて抜け落ちるそうで クリスマスの時期には角がないらしい そのため、サンタクロースが連れているトナカイはメスだそうだ オスの役目は繁殖だけなのか メスは、冬になるとツノが生え、春から夏にかけて抜け落ちるんだって 妊娠、出産、狩り、育児、仕事、ほ乳類はメスのほうが働き者ってことだね 日陰で暗くてボケていたのですが、よく見たら左側の2頭の間に幼獣らしき個体 さらに手前の2頭の向こう側にも どうぶつ園日記によると5月17日と24日に赤ちゃんが生まれたとあったので 群れの中に隠されていたようです 全く気付きませんでした トナカイの近くに咲いていた花 画像検索したところ、黄金テマリシモツケと出ましたが、定かではありません。 時を遡って1月3日 根雪の上のトナカイ 体毛はフサフサで角は骨のような見た目 顔の前に角が垂れ下がっているようでなんかヘン 角の大きさからしてオスっぽいですが、角の一部が折れて垂れ下がっていたようです この後に落角したのだとしたらクリスマスにも角があったということ 野生下ではオスは9月から11月に繁殖期を迎え、メスをめぐって角が折れて血だらけになるほど他のオスと戦うそうですが、ここではオスは1頭のみのようなので、他のオスと戦う必要がないからでしょうか オスは繁殖期になると咽頭部の毛が長く伸長するそうです 鼻先には毛細血管が集まっていて、興奮したり運動したりすると充血して赤くなるそうですが、 平常では黒や茶色だそう 寝そべっている2頭の角も大きい 今年6月の写真は角袋をかぶっている状態で、この時期はそれが破れてはがれた状態のようです この小さな個体は2021年7月に生まれた赤ちゃん? だとすると2歳5ヵ月くらい 角も細くて枝分かれしてないですね シカ科ということで、鹿に似ていますが、丸い目が鹿よりめんこいかも モフモフのコートを着て雪の上でスヤスヤ クリスマスから9日後だったので、だいぶお疲れのご様子 年に一度の大仕事、お疲れ様です 364日の長期休暇をお楽しみください にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.13 02:49:02
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