カテゴリ:野鳥
20年位前のこと
上司の奥様から夕食に招待され、友人同伴で訪問 料理の手伝いをするためキッチンにいったら、なんと奥様のお姉さん(料理研究家)が 鴨一羽を手に持ち、羽をむしり取っていた 伯父様が狩ってきたものだと聞き、初めて目にした残酷な風景に血の気が引いた いや、もっと青ざめたのは高校生のときにホームステイしていた家で飼っていた鶏を ある日小学生の息子が絞めて手にぶら下げていたのを見た時 毎日餌を与えて可愛がっていると思っていたのが実は食べるために育てていたとは あの時はお祖母さんが処理をして冷凍保存したようだが、その様子は見ていなかった。 料理研究家のお姉さまは最終的に毛抜きなどを使って鴨の羽をすべて抜き、 中に何かを詰めて丸焼きに。 ショックが大きくて味についてはあまり覚えていませんが、 彼女が作るものは何でもおいしかったので、たしか美味しかったと... そして「弾丸が入っていた人は当たりよ」と言われ、当たったのは私の友人だった あの鴨はマガモだったのか、合鴨だったのか ”アイガモ(合鴨)は、野生のマガモとアヒルとの交雑交配種。 ただし、アヒルはマガモを品種改良した家禽品種で生物学的にはマガモの1品種であり、 その交配であるアイガモもまたマガモである” 8月上旬にオシドリのヒナの成長具合を見に行ったときに見かけたマガモの幼鳥 ボケてますが、やはり羽が小さかった 一列に並んで池に向かう様子 恐らくお母さんについていったんだと この画像の真ん中あたりに写っている個体は身体が大きいので親鳥っぽい 正面は逆光で暗くなった 後ろにⅤ字型の波が立つのが面白い 羽が茶色なので、全部メスだと思いましたが 嘴が黄色いのはオスのようです 非繁殖期のオスはメスとよく似た羽色になるが、くちばしは黄色だそう メスはくちばしが橙と黒で、幼鳥は褐色みがあるとのこと こちらは前年7月上旬に見たマガモのツガイ オスの頭の光沢を放つ深緑の羽が抜けかかっていたようです 個体差があったようですが、中央の個体が一番剥げています こちらはオシドリの幼鳥 派手な色の羽がなかったので、全部メスだと思っていましたが くちばしが赤いのでオスの幼鳥だったよう 今年3月中旬、凍った池の上にいたマガモ だと思っていたのですが、顔の羽色が白い 画像検索したら、カルガモとのこと 渡りは行わないが、北部個体群は冬季になると南下する生態だということは、 帯広より北から南下してきたの 全く気付かんかったワ いずれにせよ私は君たちを狩って食べたりしませんので、安心して🙏 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.13 03:54:11
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