カテゴリ:動物園
釧路市動物園より、アムールトラのココアの母、チョコ(♀19)が
9月26日にこの世を旅立ったと報じられました 今年1月と、6月に訪問した時も変わりないように見えましたが 慢性進行性腎疾患を患っていたそうです。 安らかな眠りをお祈りいたします🙏 円山動物園にて、お昼ごろ45分並んで5分間アジアゾウの赤ちゃんを見学させていただいた後 室内展示場を出て屋外展示場へ ニャインの母、シュティン(♀32)が乾草を食べていました お隣にいた高齢のご婦人たちが 「あら、赤ちゃんのお父さんはどこにいるのかしらと思ってたらここにいたのね」 と楽しそうに話す声が聞こえて、お父さんではないことを伝えるべきか迷いましたが 楽しい会話に水を差すことを恐れて慎み、本当のお父さんを探しに反対側に向かいました 半分枯れてましたが見慣れない花 画像検索の結果はヤマハギ(山萩、学名: Lespedeza bicolor) 室内展示場から小柄なニャイン(♀10)が細い枝をくわえて出てきました ニャインの後を追いかけて、赤ちゃんのパパ、シーシュ(♂15)も現れました そう、お父さんには長い牙が生えています 2頭はお互いの後ろ足の間に鼻を突っ込んで匂いを嗅ぎ合ったり 鼻を絡めたり なんだかいい雰囲気 2年前に初めてシーシュ見た時もこの扉の隙間に鼻を差し入れる姿を見ましたが 今回はニャインが鉄扉の隙間に鼻を差し入れているところを シーシュが彼女の頭を優しく撫でているような仕草 後に動物園のTwitterで、2頭の相性が良さそうなのでペアを組んでいると知りました これまた見たことのない赤い実 ヤマボウシ(山法師、学名: Cornus kousa subsp. kousa)ですか 午後3時過ぎ、せっかく来たのだからもう一度並んでパールと赤ちゃんの元へ 乾草を食べるパールの下で赤ちゃんは授乳中 パールの口元をアップにしてみましたが、歯は見えません 上下に2本づつあって、生涯で6回生え変わるそうです 身体の大きさに対しておちょぼ口 親子で耳をパタパタ ゾウの耳にはたくさんの血管があり、パタパタ動かすことで血管の熱を下げで冷やすことで 体温を下げているらしい 喜びや興奮の表現で耳をパタパタすることもあるそうで、この時はどちらだったのでしょう 地面に転がっている丸太は、パールが草を食べるときに足場として使われていました ママに寄り添ってちいさな鼻を伸ばしていた赤ちゃん ちいさな足で土の壁をスリスリ まさか爪とぎ 手持ちでユラユラしてる上、ピントも揺らいでますが、この時の動画です 赤ちゃんはおネムだったのか、突然寝転んでしまいました 鉄の扉の網目から目線をいただきました パールの目はコハク色っぽいですが、赤ちゃんの目は真っ黒に見えます あっ、ここでは白目をむき出して木の枝をいたずら中 ポヤポヤの産毛が全身にあってぬいぐるみっぽい 壁の穴から鼻を伸ばして飼育員さんが給仕したヘイキューブを探るパール 外に出るとテレビ局の実況中にシュティンが夕日を背にお食事中でした にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.09 01:26:05
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