カテゴリ:動物園
2年前初めて円山動物園に行った時に出会ったヒマラヤグマ
可愛らしい顔つきで一目惚れしたので、今回も再会を楽しみにしていたのですが 展示場を覗き込んでも姿が見えませんでした (円山動物園のXでは元気な姿がアップされてます)
ガラス越しに撮影したので反射が写りこんでますが、おっとりした雰囲気 優しい眼差しで人懐こそうに見えました 元々2頭いたそうですが、私が訪問した年の4月にミナミ(♀26)が亡くなっていました 残されたのはトモ(♀25) 2頭とも天才!志村動物園でお馴染みだった阿蘇カドリードミニオン生れだそう カドリードミニオンではヒマラヤグマの赤ちゃんが服を着てショーに出演する写真や映像を見たことがあるので、元々人慣れしていたのかもしれませんね ヒマラヤグマの別名はツキノワグマだそうですが 日本の本州、四国に生息するのはツキノワグマの亜種でニホンツキノワグマだそう 大陸産ツキノワグマの形態、体長 120-180cm、体重オス50‐120kg、メス40-70kgに対し ニホンツキノワグマは体長100-150cm、体重はオス60-120kg、メスで40-80kgで小柄とのこと 10月24日付、NHKニュースでは今年に入って熊による人的被害が167人 10月だけで58人中、秋田県が最多で29人、次が岩手で12人 ニュースではクマの種類は伝えられていませんが、恐らくツキノワグマ? 11月19日の読売新聞の記事に掲載されている秋田県内で撮影されたツキノワグマの画像は トモにも似ている 見た目はこんなに可愛らしいのに、鋭い爪で襲われた人の傷は見るも無残 10月25日 TBS NEWS DIG クマ被害急増で環境省が異例の呼びかけ 動物園で飼育されているクマさんは食べ物に困ることはないので幸せですが 野生のクマたちは生息域が食糧不足で、生きるために食べ物を探して人里へ出没するようですが、 人を恐れずに、襲うようになってしまったのはなぜなんでしょう 2020.09.07 旭山動物園紀行 Part 7 エゾヒグマのとんこ 2019-08-14 エゾヒグマ(釧路市動物園で飼育されていたキチノスケ) エゾヒグマの形態は体長はオスが約1.9 - 2.3m、メスが約1.6 - 1.8m 体重はオス約120 - 250kg、メスが約150 - 160kg(480kgの個体もある) 道東で牛を襲っていたOSO18は体長2.10m、体重は推定330kg、前足の幅は20cm 数日前、興部町で2本足で直立して海を眺めているヒグマの写真が公開されていましたが もし私が運転中にそんな場面に出くわしたらビビって対向車線にはみ出して 事故を起こしてしまうかも にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.24 04:00:58
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