カテゴリ:動物園
2年前に円山動物園で見学した鳥類
一番サイズが大きかったダチョウ(Ostrich) オーストリッチと聞いて思い出すのは高価なハンドバッグ 北島三郎先生も愛用されていたと聞いたことがあります 複数枚の画像があっでひょうきんな表情があったのですが、残念ながらすべてピンボケでした 2羽のメスが飼育されていたそうですが、この年の5月にアマニ(♀10)が死亡し、 この個体はジュア(♀10)だったようです 今年11月に旭山動物園から1歳のオスが円山へ移動したようです 国の特別天然記念物に指定されているタンチョウ (Japanese Crane) ツル目 ツル科 ツル属 羽を広げた姿も撮ったのですが、金網が障害となり、ボケボケ 片足を上げて、毛繕いをしていましたが、よく見ると足の裏に ピンク色の肉球のようなものがありました 私にとっては片足立ちでバランスとるのは辛く、ユラユラしてしまうので タンチョウやフラミンゴが片足立ちをするのは不思議でなりません タンチョウの近くにいたので、こちらも同種かと思いましたが シュバシコウ(White Stork) コウノトリ目 コウノトリ科 コウノトリ属 雌雄で抱卵、子育てをする習性からヨーロッパでは 赤ん坊や幸福を運ぶ鳥として親しまれているそう 東アジアに生息するコウノトリは、シュバシコウの近縁種で羽色はほとんど同じですが、 嘴の色は黒く目の周りが赤くて眼球も白っぽく目つきが鋭く見えます シュバシコウの目は黒くて優しい印象 アオサギ(Grey Heron) ペリカン目 サギ科 アオサギ属 今年の正月に釧路市丹頂鶴自然公園で野生のアオサギを見ましたが、 この個体は目つきが鋭く悪人顔 ゴイサギ (Black-crowned Night Heron) ペリカン目 サギ科 ゴイサギ属 アオサギと同じペリカン目 サギ科ですが、ペンギンのような体形で善人顔 繁殖期には後頭に白い羽毛が3本伸長(冠羽)し、後肢の色彩が赤みを帯びるそう モモイロペリカン (White Pelican) ペリカン目 ペリカン科 ペリカン属 英名は白ペリカンなのに、和名はモモイロ 通常体の色は白ですが、繁殖期には全身が桃色になるそうな 奥:ベニイロフラミンゴ (American Flamingo) 手前:チリフラミンゴ (Chilian Flamingo) フラミンゴ目 フラミンゴ科 フラミンゴの嘴ってこんな形だったっけ とおびひろ動物園で撮影したフラミンゴの写真を見たら、同じでした ショウジョウトキ (Scarlet Ibis) ペリカン目 トキ科 トキ亜科 シロトキ属 フラミンゴより小さな個体でしたが、羽色は負けないくらい色鮮やかできれいでした 嘴がオオジシギのように長い アカツクシガモ (Ruddy Shelduck) カモ目 カモ科 ツクシガモ属 ユーラシア大陸中部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸南部、 中華人民共和国、朝鮮半島などへ南下し越冬する。日本ではまれに飛来(冬鳥)するそう 姿形はカモですが、見慣れない毛色なので、目にとまりました カモも片足立ち この年になって野鳥たちが越冬のために長距離を旅することを改めて学び、 生物の生態や能力に改めておどろかされていますが 飛来する野鳥が運んでくるウイルスが原因で鳥インフルエンザが発生してしまうのは悲しい 人間社会でもまた新型コロナウイルスとインフルエンザが流行っているようですので 皆様も油断なさらずにご自愛ください にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.05 03:13:23
コメント(0) | コメントを書く
[動物園] カテゴリの最新記事
|
|