カテゴリ:野鳥
前年は年明けに初めて鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリを訪問し
給仕場に集うタンチョウを見学させていただきました 2023.01.11 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ - Japanese Cranes 2023.01.17 白黒なのに華やかなタンチョウの舞 - Spectacular red-crowned cranes dancing 今回はボルネオオランウータンの弟路郎の誕生日に合わせて、2回目の訪問 前年同様、給仕場に集うタンチョウの群れの中に、話題になっている羽色が異なる1羽 マナヅル(真鶴)- White-necked crane 本来であれば鹿児島県出水市にある出水平野で越冬するそうですが 誤って鶴居村に来てしまったようです タンチョウの給仕場で夢中でデントコーンをついばんでいましたが たった一羽で我が道を行っている雰囲気にみえました この動画の1:14当たりでマナヅルが正面から近づいてきたタンチョウに向かって一声 相手を威嚇しているように見えました ガン飛ばされた ネット検索で見れる真鶴の画像では眼の周囲から嘴基部にかけて羽毛が無く、赤い皮膚が裸出しているのですが、私が撮った画像ではそれは確認できませんでした こちらは今回初めて訪問した鶴見台 噂のお客様はカナダヅル(加奈陀鶴)- Sandhill Crane 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリのスタッフさんがおっしゃっていた通り小さく この画像では首も短いので鶴のイメージから離れていました カナダヅルは北アメリカとシベリア北東部極地で繁殖し、冬季はアメリカ南西部に渡るそうですが 日本では、稀な冬鳥としてほぼ毎年1-2羽が記録されているそうです マナヅルとは違って、カナダヅルは鶴に寄り添って仲間のふりをしているように見えました 残念ながらピントがいまいちでわかりにくいですが、前頭部が赤く、頬が白いそうです この立ち姿は鶴っぽいむしろアオサギに似ているかも 以上、今シーズン鶴居村で話題のマナカナこと、迷鳥さんたちでした 寒さと時間に追われて短時間しか滞在できず、飛び立つ姿が見れなかったのが残念 暖かくなったら無事に仲間と合流できますように にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.04 03:10:55
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